セガは、新プロジェクト「B.L.A.C.K.」(ブラック)の発表会において同作が『サクラ革命』と呼ばれるサクラ大戦シリーズに連なるタイトルであること、開発に『Fate / Grandorder』のディライトワークスが関わっていることを明らかにした。
同日・同時間にディライトワークスも新作「日本奪還プロジェクト」発表会を実施していたが、2つのチャンネルで同じ内容の動画が流れている。
つまり、「B.L.A.C.K.」と「日本奪還プロジェクト」は同じものだったわけだ。
同じ日の同じ時間、同じ系列のVtuberが応援を担当し、似た設定の新作を発表することである程度予想されていたことだが、やはり聞いてみると驚く。
『サクラ革命』の舞台は舞台となるのは太正100年(西暦換算で2011年)の帝都・東京。
新しいヒロインたちが帝国華撃団を名乗り、霊子甲冑ならぬ霊子ドレスをまとって戦う。
セガ側で発表されていた「B.L.A.C.K.」のキャラクターが大帝國歌劇団B.L.A.C.K.として活躍するという。
すでに事前登録は始まっており、ストアのスクリーンショットからはシリーズお馴染みの選択システムLIPS(時間制限付きの選択肢で回答タイミングで感情を判定したりする)も見られる。
App Storeによれば、リリース予定日は10月28日(これはあくまでストアの登録であり前後する可能性はある)。思ったよりもリリースは先になるのかもしれない。
公式サイトではすでに予約受付が始まっているので、期待する方はぜひ登録して欲しい。
ちなみに、このゲームに関しては私の期待度はかなり高い。
セガは当たり外れあるが当てるときはやってくれる会社。『ケイオスドラゴン』クラスから、100点の『チェインクロニクル』クラスまで可能性は未知数。期待はできる。
ディライトワークスは未知数ではあるが、やはり『FGO』のヒットによって社内の開発体制は整っているものと期待もできる。
すると、セガ×ディライトワークスは100点×FGOマネーで100点=100,000点ぐらいの作品が出てくるかもしれない。
なんせ、『FGO』ヒット後初のスマホゲーム開発のわけだし。
出たらやる、楽しめれば良し、そうでなければそこまで。
とりあえず、期待は最大まで高く持って楽しみに待ちたい。
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