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画像・音・プログラム制作環境が1本で整うレトロ風ゲーム開発スタジオアプリ『x8studio』App Storeでリリース。プログラムだけなら無料、全ツール使用も最初の2週間は無料

x8studio (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
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現代のゲーム制作でも使われるスクリプト言語Lua。これを利用して、iOS端末上でレトロテイストなゲームを制作できるプログラムツール『x8studio(エックスエイトスタジオ)』が個人開発者のTekezoよりリリースされた。
本アプリは小さな架空のマシンとそのゲーム開発環境がセットになったiOS向けアプリ。
Luaのコードを書くエディタに加え、グラフィックを描くGfxエディタ、ゲームマップ作成のMapエディタ、音を作るSfxエディタがセットになっており、これ1つでプログラム、実行環境、画像制作、音制作まで完結する。また、最初からサンプルコードが付属しており、これを改造してゲームを作ることもできる。
仮想のマシン、x8マシンの仕様は以下の通り。
・表⽰解像度:128x128
・色数:16⾊固定パレット
・サウンド:4ch、簡易シンセ
・⼊⼒: 8ボタン(十字キー+4ボタン)
・プログラム⾔語:Lua 5.
・スプライト: 256(8x8スプライト)
・マップ: 128x128(8x8チップ)
・オーディオ: 32Sfx

基本機能であるコードエディタは、変更・保存・テストが行えるようになっており、1つのゲームに対して最大7つ程度のファイルに分けてテキストを書ける模様。
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Gfxエディタは8×8のドット絵を描くことができ……。
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MapエディタはタイルとGfxエディタで作成したドット絵を並べられる。
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Sfxエディタは下記の画面のようになっており、簡易シンセサイザーとしても扱える。
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Gfxエディタ、Mapエディタ、Sfxエディタの仕様にはサブスクリプションが必要だが、最初の2週間は無料。
サンプルスクリプトをコードエディタでいじっているだけでもいろいろできるので、気になったら試してみると良いだろう。
実際に触ってみたが、手探りでいじってサンプルコードを動かし、改造してショット数を3から実質無限にするなど、懐かしい遊びができた。


気になる方は下記のリンクからどうぞ。

アプリリンク:
x8studio (itunes 無料 iPhone/iPad対応)