1994年に彩京が制作し、アトラスが販売した2Dシューティングゲーム『ガンバード』がiOS/Android向けに無料ゲームとして配信開始となった。
販売は『ゼロガンナー2 クラシック』などでおなじみのMOBIRIX。本作は何でも願いが叶う魔鏡を求めて戦う2Dシューティングで、魔女っ子少女から60歳の宮大工まで個性豊かな主人公、そこにタイムボカンシリーズに出てきそうな悪役が絡むキャラ・ストーリー性が特徴だった。
ゲーム操作はオートショット+ボムボタン+溜め撃ちボタンと、スマホに合わせて変更済み。無料なうえにエンディングまで普通に(広告に邪魔されず)プレイできるので、かなりお得なゲームとなっている。
プレイの様子はこちら。
課金要素はオプションアタック回数追加とフルパワーアップだけで、基本はゲーム機版と同様の構成となっているため、ゲームとして遊べば楽しい。
なお、原作では通常ショットと溜めうちは同時に使えなかったが、スマホ版はショットを撃ちながら溜め撃ちもできるので火力が倍以上になってかなり簡単になっている。
それでも難易度を上げればそれなりに苦戦するし、「あの日クリアできなかったプレイヤー」ならエンディングが気楽に見られるのが嬉しいのではないだろうか。
アプリリンク:
ガンバード クラシック (itunes 無料 / GooglePlay 無料)