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4月4日の新作スマホゲー19本感想。5分でクリアできる軽量・豚さんアクション『ブタボー』がお手軽で楽しいぞ!

※価格は記事執筆時のものなのでDL時にストアで確認してください。

注目のゲーム
ブタボー (itunes 無料 /GooglePlay 無料)

傾け操作+ジャンプでぶたさんボールを転がし、ゴールを目指す横スクロール短編アクション。 簡単に見えてちょっと苦戦する。でも、すぐクリアできる。
5分でクリアできるし、ちょっとした暇つぶしにおすすめの良いアクション。

おすすめ
Legend of the Skyfish 2 (App Store 無料 Apple Arcade)

SFC『ゼルダの伝説』を思い出させる2Dアクション・アドベンチャーに釣竿を利用したアクションを加えた感じのゲーム。 遠くの敵に釣り針を引っ掛け、あるときは引き寄せ、あるときは主人公が釣り針をひっかけて移動し……素早く戦うことができる(このあたりがややゼルダ+海腹川背÷2と言った感じ)。 前作では操作性に不満が残ったが、今回は自由な方向に針を投げられるようになって操作性の不満も解消。序盤難易度が簡単すぎる気もするが、それでも小気味よいアクションでサクサク進めて楽しい。

Bomb Chicken (App Store 610円 / Steam 1,500円)

卵の代わりに爆弾を生む鶏を操作し、謎の宗教(?)の施設を進んでいくパズルアクション。 左右移動と爆弾を生む(連続で生むと爆弾を足場に高いところに登れる)だけのシンプル操作だが、ステージが考えられているので遊んでいて楽しい。 ゲームの舞台が微妙に不思議な設備なのがまた興味をそそられて進みたくなる。

Door Kickers: Action Squad (App Store 370円 / GooglePlay 事前登録 / Steam 1,420円)

SWATになり、人質を助けつつテロリストを鎮圧(皆殺し)するアクション・戦術ゲーム。 ゲームスピードはゆっくりめで素早い操作を要求されることも少ないので戦術ゲームよりに楽しめる。適度に難しく、慣れれば進むだけなら楽な難易度。 ステージ数も多いし、ゾンビが増えるゾンビモードなどもあってかなり遊べる。

光るモノあり
Knight-Rox ~眠りの森の騎士~ (GooglePlay 無料)

謎の世界に呼び出され、伝承の騎士として持ち上げられて世界をむしばむ病に対抗するRPG。 グラフィックもUIも手作り感漂うが、遊んでみると「頑張って作ったんだなぁ」感がとてもよく伝わる。コマンド選択式アドベンチャー的なマップと、距離の概念が重要となる戦術バトルがあってちゃんと遊べる。 ストーリーも結構先が気になる。

ローグメモワーズ 〜 イオボルト島の不思議な回顧録 〜 (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

ダンジョンの中でモンスターの肉を食べることで成長するローグライクRPG。モンスターの肉を食べると、様々な耐性やHP、攻撃力などが変化する。 操作性はあと一歩感もあるが、十分遊べる範囲。バランスはやや粗めに見えるが、それも味。 友の記憶を探して冒険するというストーリーもあり、やや先も気になる。

Wilderless (App Store 370円 )

自動生成される3Dフィールドを歩いて見て回るゲーム。
オプションが充実していて、スマホの限界まで性能を使ってエフェクトを描けたり、草木を生やしたりできる。

Spiral Roll (App Store 無料  /GooglePlay 無料)

木のレールにノミを当てて削り取り、巨大な渦巻き状の物体を作って放り投げるアクションゲーム。 基本的には簡単だが、上手いタイミングで渦巻き状のボールを投げて壊したりするタイミングが求められるシーンも。
地味にハマる系のカジュアルゲーム。

Undersea Solitaire Tripeaks (App Store 無料  / GooglePlay 無料)

画面上のトランプをめくり、手元のカードと数字が連続するようにとっていき(同じ数はダメ)、詰まったら手元の札をめくり直し、すべての札がなくなるまでにカードを全部取り切る変速ソリティア。
ソリティアをクリアしていくと海の底の街が復興していく。ソリティア版ガーデンスケイプとも言える。

Carcassonne – Tiles & Tactics (App Store 610円 / GooglePlay 600円 / Steam 1,010円→404円)

複数のプレイヤーがランダムにタイルを引いて並べて地図を作り、手番に自分のコマをおいて地図上に領土を広げていく領地争いのボードゲーム。 2001年ドイツゲーム大賞受賞を受賞した作品で、ルールはわかりやすく、適度に駆け引きがあり、運要素もある。日本語対応していないが、ファンならおすすめ。

エヴァンゲリオン バトルフィールズ (App Store 無料  /GooglePlay 無料)

『エヴァンゲリオン』の世界を3Dグラフィックで完全再現……と言っていて、本当に再現していてビックリ。キャラクターの映像などはアニメそのままに見えるほど。 1vs1で戦うデッキ・コマンドバトルの対戦に加え、キャラクター同士の掛け合い、街作りが楽しめる対戦ゲームとなっている。


ISOLAND: The Amusement Park (App Store 250円 )

Cotton Gamesの『見失い島』シリーズ最新作。奇妙な島を探索し、ヒントを元に謎を解いていくアドベンチャーゲーム。
ビジュアルのインパクトと、なんとなしに引き込まれる世界観はさすが。謎は前作より少し簡単かも。日本語にも対応。

GyroBlade - ジャイロブレード (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

1980年代の空気を感じる見下ろしのヘリシューティングで、操作はプレイヤーの指に合わせてヘリが移動するのみ。
ショットはオートでボムなどの仕組みはなく、最大2段階のパワーアップに頼って全8ステージを攻略するシンプルなシステムのゲームとなっている。
序盤は少しだけ退屈だが進むと難易度が上がり、ダメージを受けてパワーダウンするとしばらく苦労する。懐かしいテイストの作品に仕上がっている。

悪戯の影 (GooglePlay 無料)

複数の人物の視点からストーリーをのぞき見ていく、パズルアドベンチャー。
人物を選んで小さなアドベンチャークエストやミニゲームを進めていく形式だが、返答やアイテムによって物語が分岐していく。 オサレな画面構成でビジュアルもよし。
ただし、現段階では日本語対応していない。早期アクセスなのでアップデートに期待。

Mask Up (GooglePlay 無料)

黄色いエネルギーを集めるほどに強くなる仮面が、研究所で他の生き物(?)を襲って吸収し、進んでいく横スクロールアクション。
左右タッチで移動し、左右同時タッチで溜めてジャンプ。
ダブルタップで攻撃操作。黄色い物体を集めるとパワーアップして、それぞれの操作で発生する攻撃方法なども変わります。

その他
Rocket Craft : Lift Off (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

ロケットを操作して、左右のハンドル操作と加減速によって上昇しながらコインを取っていくランゲーム。
燃料がつきるとゲーム終了になり、コインでロケットを強化してやり直すといったカジュアルゲームになっている。

Chiba 2149 (App Store 無料)

西暦2149年、ハイテク都市の千葉は増えすぎた車を交通整理するため、空飛ぶ車の交通網を作り上げた。 『Chiba 2149』。
この投げやりな千葉県のフォントが最高。 ゲームとしては上下左右にスワイプしてレーン(高さ3段階、横3レーン)を切り替えて障害物を避けるランゲーム。
車体にさえぎられて障害物が見えづらいので難しい。

Totally Reliable Delivery (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

『ヒューマンフォールフラット』系を目指したと思われるオープンワールド配達ゲーム。 軟体のキャラを操作して、モノをつかんで特定の場所まで配達する。
最初は戸惑うが遊んでみるとだんだんと「楽しいのかな?」となってくる。 序盤無料、それ以降は追加課金で買い切り。衣装課金も別途あり。

ユートピア・ゲート~双子の女神と未来へのつばさ~ (App Store 無料  / GooglePlay 無料)

可愛いガワに身を包んだ中華量産系RPG。最初に紙芝居が出てくるけど、以後はそういった物はぜんぜんでてこない。
オートで進んでレベルが上がって、気づいたときにはPvPなどに誘導する感じ。 「このゲーム、少し前にやったことある気がする……」と本気で考えてしまったぐらい個性がない。