第2次世界大戦を舞台としたリアルタイム戦術ゲームの名作、『Company of Heroes』がiPad向けに登場した。
本作は2006年にRelic
Entertainmentが開発したPC版ゲームの移植作品で、歩兵や戦車を生産して戦場の拠点を確保し、兵站ラインを整えて兵士・弾薬などの補充を行い、土嚢などで陣地を作って戦うリアルタイム戦術ゲーム。
ゲーム内にはノルマンディー上陸作戦からファレーズ包囲戦まで史実をもとにした15のミッションが収録されており、プレイヤーはアメリカ軍を率いてドイツと戦う。
また、AIなどと戦えるスカーミッシュモードではドイツ軍・アメリカ軍どちらも選んで戦える。
実際にプレイしてみると、日本語対応はばっちり。
キャンペーンモードでは適時カットシーンが挿入され、雰囲気を盛り上げる。グラフィックもRetina向け解像度で描画されており、画面も十分に美しい。
チュートリアルを通しでプレイしてみたところ、日本語はPC向けの翻訳がそのまま使われている模様。操作性についても大きな問題はなし。思った以上に部隊を動かせて驚いている。
本格的なリアルタイム戦術ゲームを遊びたいなら、本作をどうぞ。
アプリリンク:
Company of Heroes (itunes 1,720円 iPad専用)