ブシモと中国RASTAR GAMESがタッグで送るRPG、『ロストディケイド』がiOS/Android向けにサービス開始となった。
本作はいわゆる”放置RPG”……とされているが、実際は闘技場からかなり操作は忙しくて様々な作業を並行して行うマルチタスクRPGとなっている(アプリを切っても経験値などが貯まる要素はある)。
ゲームとしては、キャラクターカケラを集めて強化して、最終的にアリーナで対戦する中華系のRPGの形をとっているが、ゲーム内でラジオ放送ができるなど珍しい機能もある作品だ。
実際のプレイの様子はこちら。
実際に遊んでみると、既存の放置系RPGよりもタスクがこなしやすく、プレイ時間自体は少なくできている(さらに、一括操作系が安価で買える)と感じた。
一方、イベントチケットが3時間ごとに配られるなど起動回数に関してはやや大変そう(追記、貯めてまとめて手に入れられた)。
とはいえ、丁寧な中華系放置(だけど忙しい)RPGとして楽しめるのは間違いなさそう。
とくにゲーム内で作業している間にラジオを聞けるというのは、作業が惰性になっているRPGへの1つの回答に……なるか?
ちょっと興味深い。
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