『ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス（FFBE）』の世界“ラピス”を舞台としたタクティカルRPG『WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争』がiOS/Android向けにサービス開始となった。
本作はスマホタクティカルRPGに長けた gumi が開発する期待作。少しプレイしてみたが、『FFタクティクス』系のゲームが好きなら、ちょっと試す価値はありそうに見えた。
本作は高低差のあるターン制タクティカルバトルゲーム。
さまざまなキャラクターを使い分け、幻影戦争と呼ばれる出来事を生き抜くものとなっている。
映像クオリティはかなりのもので、等身が高いキャラクターが画面を動き回る。
開発は系列でタクティカルバトルRPGを多く作っているgumiで、『タガタメ』のノウハウが生かされている印象（というよりゲーム的にも近い）。なお、序盤のテンポは『タガタメ』よりもかなり良かった。
召喚魔法もあり、召喚時は豪華ムービー（スキップ可）もはさまれる。このあたり、FF感ある。
『タガタメ』が出たころから「gumiがファイナルファンタジータクティクスを作った」などと言われていたが、まさか本当にタクティクス系FFゲームをgumiが開発することになるとは……。
すでに『ファイナルファンタジータクティクス』とのコラボも決定しており、「本物になりました」感がすごい。関連リンク：
FFBE幻影戦争 WAR OF THE VISIONS (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
