スマホMOBAの最高傑作の1つ、『Vainglory』を開発したSuper Evil Megacorpから2020年にリリース予定の新プロジェクト『PROJECT SPELLFIRE』が発表された。
同社はベンチャーキャピタルであるアンドリーセン・ホロウィッツ主導で1,050万ドルの資金を調達し、『Vainlgory』のパブリッシュ権利をRogue Gamesに譲渡してこのプロジェクトに注力する。
ゲーム内容についてまだ明かされてはいないが、『PROJECT SPELLFIRE』は『Vainglory』と同じくEvil Engineを使用して開発され、クロスプラットフォームゲームになるという。
なお、Super Evil Megacorp共同創設者であるStephan ShermanさんとBo Dalyさんは同社を去り、水面下で動いている新たなベンチャープロジェクトに参加するという。
新たに元ライアットゲームズからEduardo Gonzalezさんがアートディレクターとして、元Machine ZoneのVolkan Edizさんがチーフレベニューオフィサーとして加入しているとのこと。
クロスプラットフォームで高パフォーマンスを発揮しているEvil Engineのすごさは『Vainlgory』プレイヤーなら知っている。
しかし、人材が流動しているなかでゲームの内容やクオリティがどれだけ変化するのか、Super Evil Megacorpの力が問われる局面となりそうだ。
すでにプロジェクトの公式ページではアルファ版のテスター募集が始まっており、メールアドレスの登録が可能となっている。
ゲームが気になるなら、登録して待っておくといいだろう。
関連リンク:
PROJECT SPELLFIRE