生と死を繰り返し、自動生成の迷宮を踏破するローグライク・メトロイドヴァニア・アクション『Dead
Cells』が、App Storeにて配信開始となった。
パブリッシャーは『Evoland 2』などを手掛けた Playdigious。アイテムや地形配置がランダムなローグライクと、決まったイベントをこなしていくメトロイドヴァニア、スピーディーなアクションが融合した本作は、インディーゲームとして記録的なヒットを記録した人気作の1つ。
複雑な操作をスマホで……というのはどうかと思ったが、思ったよりも遊べるようだ。
少し遊んでみた感じでは、移植に関しては問題を感じなかった(とはいえ、ゲーム機版を少しやったぐらいの人間の比較だが)。
問題は、操作性だ。
スマホ版の操作は下のスクリーンショットのように複数のボタンの組み合わせとなる。
操作感は「頑張れば遊べる範囲」。
ただ、コントローラーと同じように動くのはどう考えても難しい。タッチで遊ぶならゲーム機そのままに動けないわりきりは必要。コントローラーにも対応しているので、それを使えばゲーム機そのままに遊べるだろう。
スマホ版には簡易操作モードが用意してあり、選択した武器の射程に入った敵を自動攻撃してくれたり、2弾ジャンプができない代わりにジャンプ高度が上がる(ジャンプ操作が楽になる)などの補助機能が充実している。
こちらのモードであれば遊べると思うので、スマホ版はその前提で遊ぶといいだろう。
アプリリンク:
Dead Cells (itunes 960円 iPhone/iPad対応)