そう考えた少年は、海賊版ビデオ配達人のビデオキッドに成長し、今日もスケボーでストリートを駆け抜け、ビデオを配達する。
80年代のゲーム『ペーパーボーイ』のシステムそのままに見た目を3D化し、古いアニメ文化などのパロディをふんだんに盛り込んだアクションゲーム『ザ・ビデオキッド』がついにApp Storeで配信開始となった。
本作は、車などの障害物を避けつつ、ポストにビデオを投函し、アルバイト代を稼ぐランゲームの一種。
元はPC/ゲーム機向けに登場したが、左右移動、上スワイプによるジャンプ、画面タップでのビデオカセット投擲という操作なので、スマホでも快適に遊べる。
正直に言えば、ゲームとしては普通としか言いようがない。
だが、80年代の洋モノアニメなどのパロディキャラが大量に登場するので、見ているだけで面白い。
20秒に1回は「これ、どこかで見たことがある…」と言うキャラが見られることだろう。
ミュータントタートルズ、ガジェット警部、ディズニー系など、日本でなじみのある作品もかなり……わかりやすくネタにされているので、ちょっと遊んでみて欲しい。
アプリリンク:
ザ・ビデオキッド (itunes 無料 iPhone/iPad対応)