GoogleがクラウドゲーミングサービスSTADIAを発表して話題となったが、先行してクラウドゲーミングサービスGeForce Nowを提供しているNVIDIAが新しい動きを見せた。
1つは、NVIDIA RTX Serverという高性能サーバーを導入し、低い性能のPCでもGeForce Nowが遊べるようになること。これはまずカルフォルニア北部とドイツから提供開始となり、全米、ヨーロッパへ広がっていく。
続いて、これまでWindows/Mac/Shield製品限定で提供していたGeForce Nowのサービス範囲がAndroid端末まで拡大されること。
サービス範囲も拡大され、日本ではソフトバンクをパートナーとして年末にサービスが提供される。
GeForce Nowは、ソニーのPS NowともSTADIAとも形態が異なる。まず、基本的にはゲームをUplayやSteamなどからあらかじめ購入する必要がある。
また、定額遊び放題などを用意しておらず、利用した分だけ料金が発生する。
関連リンク:
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