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7月15日の新作スマホゲー感想。歩けるだけでえらいアクション『ウォークマスター』、Deemoの影響を感じるピアノリズムゲー『StarryWay』など16本

復活の新作ゲーム一覧第3回。
今日の一推しは『ウォークマスター』と『StarryWay』。
前者は竹馬で歩くちょいムズアクションとして、後者はピアノの音が美しい音ゲーとして、どちらも良い。

おすすめゲーム
ウォークマスター(Walk Master) (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
ss1
画面をドラッグして、左右の足を交互に動かし、竹馬で歩くアクションゲーム。
歩くだけなら簡単だが、目の前には坂とか、穴とか、たくさんの障害物がある。
足を開きすぎてこけてもだめだし、何かにぶつかってもゲーム終了。ただ、ちょいムズ程度の難易度でシンプルで何度も簡単に繰り返せるからストレスないし楽しい。
動物の動きも可愛くて良い。

StarryWay (itunes 600円 iPhone/iPad対応)

『Deemo』に影響されている感がある絵本のようなイラスト、世界観のピアノリズムゲーム。
シンプルだがエフェクトが美しく、ピアノ音もきれい。
やや曲数が少ないが、クラシック系のリズムゲーム好きなら遊んで損はなさそう。

気になる
君の目の前で万能になった俺が神になる (itunes 無料 / GooglePlay)
ss1
様々な能力を持つキャラクターたちがチームを組んで戦うターン制RPG。
1回死ぬとキャラクターは復活せず、その能力をほかのキャラクターが受け継いで戦い続け、その結果でエンディングが分岐したりする独特のゲームになっている。

P1 Select (itunes 360円 iPhone/iPad対応)
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名作『868Hack』や『Imbroglio』を作ったMichael Broughの最新パズル。
今回は4×4のマスの中を1歩ずつ移動し、リングをとって出口まで移動し、出口にたどり着いた回数を競うものとなっている。
特徴的なのは、性能の異なるキャラクターが9体用意されていて、移動方向に合わせて歩くたびにキャラクターが切り替わること。よって、安定して遊ぶにはキャラの特徴を覚えつつも敵の動きを見越して歩かないといけない。
ものすごく難しそう。少し遊んだだけで「面白い」とはなかなか言えない。

Worse Than Death (itunes 480円 iPhone/iPad対応)

画面の気になる場所をタッチすることでモノを調べたり移動するオーソドックスな横スクロールアドベンチャー……と思いきや、隠れる・乗り越えるなどのアクションが用意されていて、怪異から逃げるアクション味も感じられるホラーアドベンチャーに仕上がっている。
英語のみだが、わかれば面白そう。

Stick Fight: The Game Mobile (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)

4人の棒人間たちがオンラインで戦い、敵をステージ外に放り込むことで得点となるアクションゲーム。
左右移動と攻撃、ジャンプボタンだけのシンプルなつくりだが、武器などのギミックが豊富。
1試合も数十秒で終わるためテンポも良い。

バスケクラブ物語 (itunes 600円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
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カイロソフトのバスケットボールチーム経営ゲーム。
選手をスカウトし、育成し、大きなリーグでの優勝を目指すおなじみのつくり。

Soccer Pinball Pro (itunes 無料 iPhone/iPad対応)

ピンボールの要領でサッカーボールを弾き、ゴールに差し込むサッカー・ピンボール。
どこにでもありそうなゲーム見えるが、狙って隙間を通し続ける(1度でもミスすれば終了)面白さがあり、楽しめる。

その他
Bumpin' Dungeon (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)

上下左右の移動だけで、決められた手数以内にゴールに移動する見おろしパズルゲーム。
見た目もいいし、さまざまな仕掛けもあるが、ものすごく簡単で、難易度の上昇も緩く、退屈。
かと思えばたまに難しくなって、ちょっとちぐはぐな印象。
パズル初心者にはいいのかもしれないが…。

Boom Pilot (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)

短いステージをクリアし、お金を稼いで自機を強化する縦スクロールシューティングゲーム。
ポップな見た目、指の移動に追随する簡単な操作性というところは良くできているが、ゲーム部分は面白くなるまで時間がかかりそう。
少なくとも序盤はだいぶカジュアル。

Planet Automata (itunes 400円 iPhone/iPad対応)
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オートショット、指に合わせてキャラクターが移動する仕組みの縦スクロールシューティング。
かわいいドット絵、オープニングのストーリーなどは良いのだが、遊んでみると敵の攻撃は単調だし、ボスは1つしか攻撃パターンがないのに耐久力がやたら高いし、遊んでられない。

NimbleNaut (itunes 120円 iPhone/iPad対応)
ss1
習作感漂う縦スクロールシューティング。
見た目や当たり判定、指に追随する操作性は並。しかし、敵の攻撃バリエーションが少ないうえに硬く、パワーアップアイテムがなかなか出ないなど、遊びとしては辛い。
一部の敵に衝突判定があり、敵同士が衝突して破壊されたのはちょっと驚いたけど。

ダークソード2 (Dark Sword 2) (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)

シルエットの絵が動くSFアクションRPG。
バーチャルスティックで移動し、攻撃、スキルボタンなどで戦う横スクロールバトルアクション。
複数の女性型ロボットを切り替えながら戦う仕組みになっており、育成要素が前作に比べて増加。
オートモードなども備えており、完全に基本無料ゲームと言った感じ。
やりこむとアクションも奥深い可能性はあるが、いわゆる運営系のソシャゲのにおいを感じる作品。


Evil Lands: MMO RPG (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
ss1
小さな箱庭の中でMMORPGを遊ぶゲーム。
チャットやレベルアップなど、一通りの要素はあり、グラフィックもスクリーンショットの通りで詐欺なし。
ただし、遠距離の描画が以上にしょぼくなったり、単純にレベルアップして、アイテム拾って、敵を倒す程度のことしかやれない。課金も露骨。

ガーデイス パワー・オブ・ロード (itunes 120円 iPhone/iPad対応)
ss2
なぞの360度シューティングゲーム。
UIも謎だし、プレイもせずエンディングに行けるし(というか、ゲーム部分を遊ぶ方法を見つけても理解が困難)、狂気を感じる。