ベルサール秋葉原で開催されたインディーゲーム展示会『Tokyo Sandbox』。
その中でも「粗いが面白い可能性を秘めている」と感じられたインディーゲーム、超高速バトルフックアクション、『SKYARM(スカイアーム)』を紹介しよう。
本作はビル群にフックをひっかけ、その反動で空を飛びながらひたすらに戦うアクションゲームだ。
『SKYARM』の画面は高速で動くため、写真がブレまくってしまった。
よって、まずは動画で見て欲しい。 ▲会場の展示バージョンは少し開発が進んでおり、キャラクター選択画面などのUIはすでに変わっていた。
本作は右手のフックをビルにひっかけ、反動で空を飛ぶゲームなのだが……アクションが得意なゲーマーでも制御が難しそうなほど反動が強烈。
移動速度が速すぎて、ゲームの写真はすべてぶれてしまった。
制御が難しいぶん、移動しているだけで爽快。
そんな移動操作をしながら、左手の武器で敵と戦い続けるエンドレスアクションとなっていた。
展示版ではフックと武器を選択することができ、プレイヤーそれぞれが好みの戦術を取れるようになっていた。作者のハズキさんによれば、大学生活の中で8カ月の期間で作ったそうで、完成度は50%。
ここからさらに面白さを磨いていく段階にあるという。
PC向けに作っているが、できればスマホにも出してみたいとのこと。
現段階で尖りまくりの「制御が極めて難しいが高速感が楽しいアクション」なのだが、これをどうやって商品としてまとめるのか、非常に行く末に興味があるので、ゲームキャストはこれを「完成まで見守るウォッチリスト」に追加している。
記事を見た皆さんも動画を見て、気になったら作者さんのTwitterをフォローして応援してあげて欲しい。
アプリリンク: