神話やおとぎ話のキャラクターたちは物語で役目を終えると終えると新たな世界に導かれ、そこで筋書きのない物語(たたかい)に身を投じる。
セガの人気アーケードゲーム『ワンダーランドウォーズ』の世界観を持つスマホ向けゲーム『リーグオブワンダーランド』が発表され、クローズドβテストの募集が始まった。
おとぎ話や神話のキャラクターを盤面に出してお互いに攻めあう「2分で決着する攻めのゲーム」。公式動画のアナウンスも光吉さん(たぶん)で、セガ・アーケードの血を強く引いたゲームになっている模様。
あれ、これと似たようなゲームが最近セガから出ていたような……そう、『リボルバーズエイト』とか思ったが、動画を見てみるとかなり独自性を持っている。▲この声は、光吉さん…?
本作は3レーン制で、何も操作しなくとも自動で兵士が出撃して敵陣を目指して攻めあがる。
そこにキャラクターを出して攻めるゲームとなっている。
また、画面をなぞって敵を撃つ必殺技“ドローショット”も健在。
これらのゲームの源流ともなるMOBAのようなシステムがより強調されているし、『クラロワ』系RTSのような守りが強いゲームとは異なる調整がなされるようだ。
とはいえ、ゲームで差別化してもRTSジャンルで『リボルバーズエイト』との食い合いは避けられなさそうな気配。
え、『リボルバーズエイト』を出したばかりで競合しそうなゲームを発表する……なんて、ご存知の一般企業と違うって?
でも、これは本当のお話。セガ・ワンダーランド。
(実際のところ、リボルバーズエイトはセガゲームズ、こちらはセガ・インタラクティブなので会社が違うといえば違う)
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