アスペクトは1991年に設立された老舗のゲーム開発会社だが、公式サイトを見ても「開発実績、および、開発タイトル名は、各権利やその他の配慮からwebでの公表を控えます。これが、アスペクトのポリシーでもあります。」という一文があるのみで開発実績は示されていなかった。
だが、業界の人ぞ知る、セガ系を中心に多くの家庭用ゲーム、アーケードゲームの開発を行ってきた縁の下の力持ちメーカーである。
そんなアスペクト唯一の自社販売スマホゲームが、(開発実績としては公開されていない)カードゲームでヒットを飛ばしたノウハウを生かした『突破 Xinobi Championship』だった。
ゲームの土台が良いだけでなく、レアカードは必要だがカードがとても安い(簡単にデッキを作れる)設計で、プレイヤーからの評価も「グラフィック以外は良ゲー」など、好意的なものが目立つ。
本作は「終わらないカードゲーム」として広告しており、実際にも運営コストが低く設計されているのが見て取れた作品だったのだが……この事態にメンテナンスは延期となり、先行きは不透明な状況となっている。プレイヤーたちもさすがに戸惑っているようだ。
なお、ゲーム開発のアスペクトは、『ムーンオフィシャルブック』、『マザー2-ひみつのたからばこ』『タクティクスオウガ公式ガイド』などで知られる出版社のアスペクトとはまったくの別会社となっている。【重要】
— 突破 運営事務局 (@toppa_xinobi) 2018年10月31日
本日22時より予定していたメンテナンスおよびアップデートについて延期させていただきます。
詳細については追ってご連絡いたします。
ご迷惑をおかけししますがよろしくお願いいたします。 #突破Xinobi