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圧倒的な逆転アクションとゼルダのような面白さの融合を目指して。完全新作インディーゲーム『クレサマルス物語』が東京ゲームショウ2018向けに発表

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東京ゲームショウ2018に合わせて、完全新作のアクションRPG『クレサマルス物語』が Linkblue 合同会社より発表された。
本作は記憶喪失の主人公を操作し、戦乱とクリーチャーの脅威に滅びゆく絶望的な世界を救うまでを描くという。
公式発表によると、ベトナムを拠点に開発を行う日本のインディーゲームだそうだが……かなり面白そうなので、ここに紹介して起きたい。

予告動画はこちら。

本作の最大の売りは、“絶望を圧勝に変える”コンセプトを追求し、追い詰められてからの逆転が爽快な無双アクションRPGであること。
横持ちの画面構成の本格派であるだけでなく、爽快感と操作性を追求して画面から小さなボタンを排除し、左右の親指操作の組み合わせだけで、ダッシュ、コンボ、必殺技からエアリアル(空中コンボ)までを実現しているという。
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▲クリックで拡大可能。ジャスト回避からのカウンターなど、かなりシステムが詰まっている。

また、“超常召喚(ゴエティア)”により、ありえないほど絶望的に強いボスに追い詰められ、ギリギリから逆転・圧勝する究極のカタルシス体験を得られるとのこと。
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そして、プレス向けの情報は「1980年から1990年代にかけて、PCや家庭用ゲーム機などでアクションRPGに夢中になった世代なら皆が懐かしむことのできる、古き良き時代のアクションをスマートフォン上で実現する」と締めくくられているのだが……本作は基本無料。
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基本無料で面白いゲームバランスが実現できるのだろうか。
ここが気になって開発者さんに直接聞いて見た(だから、プレスリリースがあったのは昨日なのに記事化に時間があいているわけだ)。

作者さんによると、ゲームとしては逆転のアクションバトルを特徴としつつ、昔のゼルダのような面白さの3Dアクションを目指しているとのこと。
メインのストーリー部分はゲーム好きなら普通にクリアできる難易度になっており、やり込み系の品物に課金が用意されるという。
「儲け優先ではなく、無理なら受託に戻る」覚悟で作られているとのこと。しかも、生活費を抑えるためベトナムに移住して開発しているというからすごい。ガチのインディーゲームだ。

2018年冬リリース予定で、2018年9月20日(木)~9月23日(日)に開催される東京ゲームショウ2018で初めて展示される。
また、当日は試遊者に本作のロゴとキャラクターイラストが入った“クレサマルスビニールBAG”が手に入り、22日と23日は本作のヒロイン、時の巫女イブの姿でコスプレイヤー”えい梨”さんがやってくる。
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『クレサマルス物語』は、幕張メッセ/ホール6-N02で試遊できるので、TGS2018でインディーブースを訪れたらぜひ試してみて欲しい。

関連リンク:
クレサマルス物語 - 運命と覚醒のアクションRPG