アイドルゲーム最高ヒット作の1つ『アイカツ!』の会社が製作し、アイドル表現は業界最高峰の1つだったアイドルゲーム『青空アンダーガールズ』(※ただし、メインゲーム部分は致命傷を負っていた)
これがリニューアルして突然に多重世界ものになったのだが、同時に難易度も昔より大幅に低下していて今こそ旧作の良い部分を簡単に楽しめる最高の状況になっている。
偏った良さのあるゲーム好きに絶対遊んで欲しいと思っているので、ここに遊び方と楽しみ方を書いておく。1時間程度で最高に楽しめるようになるので、余った時間を『青ガル』にぶち込んでみて欲しい!
ゲームシステムについては、ゲーム内の説明だけで十分なので書かない。
とりあえず、チュートリアルを終えよう。ここだけは手作業。あとはオートが優秀なのでオートに任せておこう。
▲旧作は「意味不明で気持ち悪いゲーム」だったのが、「飛ばしておけばOK」になったので良くなっているとはいえるんだよなぁ……。
初期状態でビギナーミッションをこなしていると最初に必要な強化アイテムが手に入るので、最初に引けるSSR確定ガチャででたキャラクターを強化する。
あと、石がたまったら初心者向けのSSR確定ガチャへどうぞ。
時間と共に強化アイテムがたまるので、ホーム画面左下の学校マークに数字がたまったら回収しておこう。これは、気づいたときにとれば十分足りる。
メインクエストを進めていくと、旧版のシナリオが次々と解放されていく。
このメインシナリオは私のイチオシなので、(期待度を上げすぎずに)みて欲しい。
ネタ系が好きな人は1章15部からストーリーにCV中田譲治のアイドル(女子)が登場するので、それをモチベーションに続けてくれ!
『ヘルシング』のアーカードのようにしゃべるアイドルだ!
『ヘルシング』のアーカードのようにしゃべるアイドルだ!
そういえば、青空アンダーガールズで中田譲治さんが女子アイドル役をやってるんですけど、その時のお仕事がこれになります。
— ゲームキャスト@メギドは応援したい (@gamecast_blog) 2018年8月31日
この頃は中田さんが調停者(プロデューサー)になると思わなかった pic.twitter.com/5DAkRgoJ8P
続いて、メインクエストを少し進めて総能力値が40,000になったあたりで限定イベント“東奔西走PINKYCASE!”へ。
このイベントではSSRの強力なコラボアイドルが手に入るので戦力が一気にあがる。
それだけでなく、PINKYCASEのアイドルが着ている衣装が黒系で、フリームービー時のバックダンサーとして有用。
▲メインのアイドルが映える!
『青ガル』のフリーライブの良いところや楽しみ方をここから解説していくが、まずは端末性能が許せば動作設定を「最高」、FPSを「高品質」にして欲しい。この設定で見た目に結構違いが出る。
続いてフリーライブへ。『青ガル』の良さは全体の動きやステップ。実際、カメラワークでも動きに焦点を当てたものが多いく、見ていて気持ちいい。
アイドル個々の魅力を引き出すようなMV風ライブとはまた違った魅力がある。
とりあえずみて欲しいのはリニューアルの売りでもある“Revolution Valkyrie”はとにかくカッコいいのでおすすめ。曲もアニメ主題歌って感じ。
中田譲治さんのソロパートも。続いて、しばらくプレイすると出てくる“恋のカトレア通り”。これが青ガルを好きになる決定打になったイチオシ。
この辺りで魅力にはまったら10人ライブ、総員ライブを次々試してみて欲しい。
青ガルのダンスシーンは本当に良いんですよ。定番だけど、この恋のカトレア通りのステップと躍動感。今ならオートでレベル上げとけばフリーライブで見放題。
— ゲームキャスト@メギドは応援したい (@gamecast_blog) 2018年8月31日
この映像力を無駄にした無念さ。まだ間に合うのでフルで見て pic.twitter.com/EXhL72cZCM
この辺りで魅力にはまったら10人ライブ、総員ライブを次々試してみて欲しい。
1着衣装があれば、全員にぶりぶりな服を着せるのも、スタイリッシュな服を着せるのも自由自在。
VRモードでライブ振り付けを見たり、お気に入りのキャラクターとVRカラオケをしたりもできるので、これも合わせてどうぞ。
で、一通り堪能できたなら最後に新規追加のシナリオも見て欲しい。
あと、物語的にも新キャラクターが中田譲治さんで、完全に中田譲治ゲー(新作だったら誰も文句言わなかったと思う)として一周まわって楽しめるので、そこの魅力にもはまって欲しい。
「ふふっ、気配を消していたのになぜ分かった?」(※アイドルの発言)
「貴様ほどの巨大な気が、突然消えてみろ。それは逆に不自然だろう?」※アイドルに対する発言
これでメインのクエスト部分が楽しめたらとは思うが、アイドルゲームとして他にない魅力もあるので、こういったゲームが好きな方はゲームが存命のうちに楽しんで欲しい!
いや、ほんとバトル部分以外はとても良いんだ……。