どうせアレだろ、三國志の武将キャラが出てきて、街を育てまくって、資源を貯めて奪い合う『Game of War』とかの系譜だろ!?
と思ったら、意外にもっとムチャクチャなブツだったので紹介しておく。
オープニングは、いい感じにカッコいい(怪しい)周瑜などと共に、クライマックスな感じの大戦。中華ゲーの基本。
そのクライマックス感と裏腹に、なんだか微妙な戦闘が始まる。
この画があまりにも微妙だったので、本当は2日前にゲームを始めていたけど、ここでゲームを1回やめて放置して7月27日に至る。
しかし、新作ゲーム一覧で紹介するため、重い腰を上げてゲームを再開してみると……。
「この戦で絶対に解毒できない毒を受けたから、過去に転生してやり直すしかない!」という超展開に至り、七星転生(記憶が確かなら)という術で転生。
おぎゃあと生まれ直すゲームキャスト。ここでかなり笑った。
システムを改めて見てみると、実は武将を配置してオート(スキルだけ使える)で戦うプリコネ系バトル……より少し原始的な中華系RPGのバトルゲームだった。今どき珍しいぐらい男だらけでイカスし、張角の「蒼天すでに死す!」のセリフがかっこ良いし、少し遊べるぞ!?
さらに進むと魏呉蜀の3勢力に分かれて、プレイヤーがリアルタイムに戦うバトルが始まった(大マップで移動して、城攻め画面に入るとプリコネ系バトルの結果で攻城戦の有利不利が変わる)。
そして、戦場に指定された場所では24時間、3勢力が武将を送り込んでリアルタイムで殴り合いを続ける。何というかムチャクチャだなぁ、と思いつつも今のところ結構活気があって楽しめている。
もう少しすると新しいシステムが解放されてゲーム内容が変わりそうでもあって、本当に面白いのかクソゲーなのかもまだ判別できないが、今のところ興味を持って遊んでいるので、私と同じように「また三國志でGame of Warか!」と勘違いしている方がいたら、見直してみて欲しい。
(※後半になって急にGame of Warになる可能性も否定できないが)
以下、もう少し遊んだら少し追記予定。
追記を待てない方は下記のリンクからゲームをどうぞ。