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Nitrome新作の犬パズル『In The Dog House』、『勇者保険運営シミュレーション』など注目8作 - 6月10日までの新作ゲーム感想

たくさんのゲームを少し遊んで、ざーっと紹介するコーナー。
6月10日までに遊んだゲーム一覧。

注目のゲーム
In The Dog House (itunes 360円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)

スライド操作で部屋パネルを動かして道をつなげてから、骨を使って犬を誘導してゴールに導くパズルゲーム。
普通によくできているパズルで、仕掛けも次々出てきそうな気配。順当に楽しめそうなNitrome久々の有料アプリ。

見るべきものあり
SIM保険 - 勇者保険運営シミュレーション (itunes 無料 )
ss5
魔王と戦う勇者を支援する保険を運営する経営シミュレーション。
勇者にお金を支給して衣食住を保証し、特別予算で装備などを与えつつも不良勇者からは保険員を使って貸与金を回収して保険運営するゲーム。
面白さは序盤だけで履かれない感じだが、シンプルながら目の付け所は良いと感じた。

メイズフロンティア (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
ss1
死んだ恋人を求めて夢の世界をさまようマインスイーパー+マス移動アドベンチャー。
マップ上を移動しつつ浮き上がる数字パネルから地雷の位置を割り出して避け、同時に岩などを転がしてスイッチを起動したりしてゴールを目指すゲーム。
雰囲気はかなり良いのだが、ゲームとしては少しやり込まないと判断できない。ただ、演出が少し軽いかな……。

Idle Sword 2 (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)

いわゆる放置系RPGだが、本格RPG風にゲームが進むのが特徴。
見ているだけでもダンジョンを移動し、モンスターと戦い、ランダムドロップで装備を手に入れることでゲームが進む。
プレイヤーが敵をタッチしてダメージを与えたり、回復アイテムを使ったり、装備を付け替えたりすると進行で有利になるシステムで、オートでRPG風の進行を見つつ成長を楽しむゲームになっている。
意外にも結構楽しい。

It's a Grab (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
小人さんが落下し続け、凶器にぶつからずどこまで落ちられるか競うアクションゲーム。
画面を指でタッチしている間は壁に張り付くことができ、これを利用して障害物に張り付いて凶器を避けるゲームとなっている。
張り付きの操作感がいい感じで、結構楽しい。

Gleam of Fire (itunes 480円 iPhone/iPad対応)

いわゆる『Goblin Sowrd』亜種な横スクロールアクション。
左右移動キーとジャンプ、攻撃とワープ、2種類の遠隔攻撃を使い分け、トラップだかけのステージを進むオーソドックスなゲーム。
普通に楽しめそうな気配。

The Ancients AR (itunes 840円 iPhone/iPad対応)
ss4
艦隊を操作して敵艦隊を殲滅し、エネルギーが貯まるたび大魔神を呼び出して戦うリアルタイム対戦戦術ゲーム。
ラインドロー操作で艦隊を移動させると、自動で射程内に入った敵を攻撃し始める。
また、船によって異なるスキルがあり、これを上手く利用して敵を殲滅したり攻撃を避けたりする要素もあり、結構本格的な作りになっている。
日本語にも対応しているし、力は入っている。ARと書いてあるが、ARなしでも遊べる。

AR Smash Tanks! (itunes 240円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)

ARを利用して対戦できる引っ張りアクションゲーム。
3台の戦車を2人のプレイヤー(対戦相手がいなければAI)が順番に操作して、ひっぱりアクションで体当たりダメージを与えていく。
地形の要素が重要で、ビルなどを遮蔽にするだけでなく、体当たりで崩して敵を下敷きにして巻き込んだりできる。試せていないが、複数のプレイヤーが同じARフィールドで戦えるらしい。

その他のゲーム
GOD CAT (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
ss2
自動で歩く猫を操作し、上空から落ちてくる雲を避け続けるアクションゲーム。
見た目は悪くないが、1人でやっている分にはあまり面白さもない。

Wrestle Tiger (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
ss2
対戦プロレスゲーム。
画面中央にゲージと、ゲージ内を移動し続けるターゲットが登場し、画面タッチしてゲージ内でバーを伸ばしてターゲットに合わせると、エネルギーが貯められる。
最終的に制限時間内に50%以上エネルギーを貯めると勝ちになり、勝ち抜きでゲームが続く。
技のバリエーションが少なく、ゲーム演出も単調。