2018年4月、PCなどで人気を博している非対称対戦ゲーム『Dead by Daylight』と非常によく似たゲーム『第5人格』が、『荒野行動』のNetEaseによって中国でリリースされた。
このゲームには『Dead by Daylight』のスタッフが関わっているとの説明があったが、5月16日、正式に『Dead by Daylight』開発元の Behavior Interactive が正式に協力関係にあること認め、そのノウハウを『第5人格』に組み込むためにディレクターのMathieu Cotéさん、プロダクトマネージャーのAlex LinさんがNetEaseに招聘されていることを発表した。
非対称対戦ゲームとは、格闘ゲームのように同じ条件で対戦するゲームではなく、対戦するプレイヤーたちの勝利条件などが異なるゲームを指す。
『第五人格』ではプレイヤーは4人の生存者と1人の監督者に分かれ、生存者は1人でもマップから脱出すれば勝利となり、監督者は生存者を全員排除すれば勝利となる。
勝利条件も、操作するキャラクターも異なるから「非対称」というわけだ。
動画を見るだけでそのクオリティに驚かされるし、非常に楽しみなタイトルだが、現在、日本でのリリース予定について明かされていない。
しかし、いずれ遊べるようになるだろう。
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《第五人格》公式