『どうぶつの森 ポケットキャンプ』リリース後、3DS版『どうぶつの森』が伸びる。なんと週間セールス9位に
『どうぶつの森 ポケットキャンプ』のリリースによって、過去の作品にまで好調の波が押し寄せている。
4Gamer.netの「週間販売ランキング+」11月19日から11月26日のデータで、3DSの『とびだせ どうぶつの森 amiibo+』が1万本以上を売り上げてセールス9位になったのだ。
かねてより、「任天堂がスマートフォンにゲームを出す最大の目的は、Nintendo Switchに人を呼ぶことである」と宣言してきた。実際に2014年に出たゲームのマイナーチェンジがこれだけの販売数を出すとなると、Swichで本編を出したときにその効果を発揮することも現実的に見えてきたといえるだろう。
当初は「スマホで遊ぶプレイヤーがSwitchを買うわけがない」などとも言われていたし、私自身も半分そう思っていた。しかし、Swicthが成功した今となればハードを買うハードルも下がっているし、思いもよらない爆発を起こす可能性は否定できない。
もしかしたら、『どうぶつの森』Swicth版は500万本を売り上げて社会現象ともなった3DS版に迫る勢いになるかもしれない。
関連リンク:
どうぶつの森 ポケットキャンプ (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
とびだせ どうぶつの森 amiibo+(Amazon)