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2年後のiPhoneはVRや機械学習に対応か。Appleが採用するPowerVRの最新モデル発表

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英Imagination Technologiesは8日(現地時間)、次世代のPowerVRアーキテクチャ「Furian」を発表した。
PowerVRとは、iPhoneの映像処理に使われているチップであり、この新世代の発表は将来iPhoneに搭載されるテクノロジーの発表とほぼ同義だ。
そして、Mac Rumorsが確認したところ、Furianは将来のiPhoneが4K解像度のゲームやAR、機械学習(ニュートラルネットワーク)に対応する基盤となるとのこと。
どうやら、次世代iPhoneは
FurianのIPコアライセンスはすでにライセンスが始まっており、これを最初に利用した最初のGPUコア「PowerVR Series8XT」は、2017年半ばに発表される予定となっている。
ただし、通常これらのGPUコアがスマホにやってくるのは1年後。つまり、このテクノロジーの恩恵が受けられるのは2018年になる公算が高い。

Apple20周年のタイミングに合わせて2017年にねじ込む…という可能性もごくわずかに考えられるが、iPhoneがARや機械学習の機能を推奨し始めるのは2年後になりそうだ。

関連リンク:
Imagination’s new PowerVR Furian GPU architecture will deliver captivating and engaging visual and vision experiences - Imagination Technologies