12月3日(土)本日、株式会社Smarprise様と話し合いが行われ、本ブログと同じ名前の動画広告サービスが始まった件が解決する流れになりましたのでご報告いたします。
事前に本ブログの存在を知っていながらあえて「ゲームキャスト」の名前を使ったことを聞いており、どんな話になるか身構えていったのですが……。
結果から言うと、Smarprise様側から下記の条件を提示され、疑問点についても説明をいただきました。
1.広告プラットフォーム「GameCast」のサービス名を変更する
2.既存の広告動画については表記のルールを定めて通知し、混乱がおきないように処理する
3.サービス名変更まで、サービスを停止する(すでに停止済)
ゲームキャストの存在を知っていた上でこの同じサービス名をつけたことについては、ゲーム紹介であっても動画とブログで領域が異なるので問題ないと判断したとのこと。
ただし、結果として、当ブログがゲーム広告を始めたと勘違いした方がいて問い合わせ対応の手間が発生したことについて、謝罪をいただきました。
今回、裁判に持ち込まれたら個人では対応できないだろうという恐れもあり、こちらが記事を出してWEBで周知を図り攻撃した形になっておりました。
それに対して、丁寧に対応し、想像していないほどの条件(サービス一時停止を提案されると思っていませんでした)を出していただきました。
サービス停止させてしまうのは申し訳なかったのですが、「商標登録していない有名ブログや有名配信チャンネルと同じ名前を使って炎上したら、稼働率が上がった」的なメソッドの事例にならないようにと、Smarprise様側から停止という条件を出して配慮してくださいました。
また、今回の問題とは別件である「サービスがステルスマーケティングになっている」という指摘に関しても問題として認識し、対処しておりました。
丁寧な対応をしていただき、私としてはサービス名を変えたら頑張っていただきたいと思っています。
今回の件については、これで解決すると思っております。
法務関連の皆様、心配してくださった読者の皆様、本当にありがとうございました。
もちろん、今回の事件は、こちらが商標をとっていなかった脇の甘さが招いたことでもあります。今後このようなことがないように、取り急ぎ商標を出願しました。
Appleのアフィリエイト料率が下がって赤字になることもあり、最低限、運営費用を捻出する程度の動きはした方がいいのかな、と運営方針について見直しも考えております。
これについては、また後ほど何か決まればお知らせいたします。