カプコン往年の人気シューティング、『1942』の精神的な後継作と銘うち、『1949 EndWar』の動画が公開された。
開発は、イタリアのインディーゲームメーカーSmallthing。
言うまでもないが、『1942』にはカプコンから正式な続編が出ている。が、それを知ったうえで、彼らは今、精神的な後継作を作るようだ。
開発中の動画を見る限り、なるほど、なかなか『1942』を意識しているように見える。
ゲームには全8体のボスが登場。
着艦ミニゲームなど、1980年代のSTGに見られたギミックへのオマージュもあるようだ。
また、ハーケンクロイツが出せない現代にしては、攻めたOPも用意している模様。
日本のゲームが海外で愛され、そのフォロワーが出てくるのは嬉しい限り。#1949Endwar ...the story began (5% intro WIP) #madewithunity #indiegame #gamedev #retrogames #capcom pic.twitter.com/cjwlb0gVPs
— Smallthing games (@SmallthingGame) 2016年4月8日
西洋で愛されるイメージ(※個人的な感想です)体力制なのも含め、1942は海外プレイヤーが好きなアレンジで出しやすいのかもしれない。
現在、「弾幕ではないSTGの中で最高のゲームになるように」開発中で、近々ベータテスト開始予定とのこと。
続報があれば、またお伝えしたい。