1987年に発売され、大ヒットを記録した名作シューティング『R-Type』。
そのファンが作成したアニメ動画「Game Master: R-TYPE」が発表され、そのクオリティと原作へのリスペクトで話題になっている。
驚くなかれ、3分40秒のアニメ秒間17コマ(商用アニメに近いぐらい)のなめらかさで動く。
しかも、R-Typeの1面の再現度は驚くほど高い。
どれだけ原作を再現しているのか、ちょっと比較してみよう。こちらがゲーム版の1面ボス「ドブケラドプス」。
そして、こちらがアニメ版。忠実に描かれていることがわかる。
ゲーム機の中に吸い込まれていくお約束な表現も、オールドなファンには懐かしいのではないだろうか。
▲作者は1990年代風アニメとしているが、日本的には1980年代を思い出す画風、演出だ。もしかしたら、1987年当時のものを参考にしているのかもしれない。
ちなみに、R-Typeなのでチラリと黒いシーンも……。
その昔の『R-Type』は、「R-Typeが完全移植で遊べる!」というだけで、PC-Engineという新ハードが売れたキラーソフトだった。
続編はもう出そうにないが、「Game Master: R-TYPE」の懐かしい画風、演出は『R-Type』全盛の時代を思い起こさせてくれる。
もし、この動画を見て気に入ったら、Youtubeのコメント欄か、本人にTwitterで感想を伝えて欲しい。
R-TYPE動画は遂に@mashedで出る!「CC」をクリックすれば日本語字幕もある。https://t.co/nFus05zWhG
— Paul Johnson (@OtaKing77077) 2016年5月18日
皆様の期待を裏切ってないことが私の個人的な願いですけど、厳しい批判をぜひ与えてください! pic.twitter.com/vMwRIWNj0J
アプリリンク:
R-TYPE (itunes 240円 iPhone/iPad対応)