e-Sportsのオリンピック「eGames」開催発表。イギリス政府がバックアップで2016年開催予定
東京五輪でe-Sportsを正式種目に!という声も聞かれるが、それ以前に「ゲームオリンピック」とでも言うべきものができるかもしれない。
ロンドンゲームフェスティバルにて、イギリス政府がバックアップする大規模e-Sports大会「eGames」が発表された。
この大会はオリンピックを強く意識しており、賞金を競うのではなく、勝者には単にメダルの栄誉が与えられるだけ。
開催も、2016年のリオオリンピックに合わせるという。
また、eGamesは、国ごとに代表を出して競う形をとっており、すでにブラジル、イギリス、アメリカ、カナダが参加を表明しているとのこと。
この種目の中に『ハースストーン』や『Vainglory』のようなスマホゲーム(前者はもともとPCゲームだが)は入ってくるのだろうか。
もしかしたら、日本でe-Sports組織が乱立している間にe-Sportsの国際大会の主導権はイギリスと、eGamesを主催するIEGC(International EGames Committee)が主導し、追いつけない間に体制が固まりきってしまうのかもしれない。
関連リンク:
eGames公式