ジオラマボード上で、リアルなフィギュアが戦うリアルタイム戦術ゲーム『WARTILE』の動画が公開された。
開発しているのはデンマークの開発会社PlayWood Games。
リメイク版の『ファイナルファンタジーVII』などでも使われるゲーム制作ツール、「Unreal Engine 4」を使用したグラフィックは美しく、見た目だけでも目を引くものがある。
これはプレアルファバージョン（開発初期バージョン）のスクリーンショット。
ジオラマ職人が実際に作ったかのような映像。
もちろん、ゲームはこのボードの上で行われる。
グラフィックだけではない。動画を見てみると、そのシステムも特徴的なことに気づく。
ボードゲームなのに、プレイヤーの手でリアルタムにフィギュアを移動させることができ、フィギュア自身も勝手に戦うのだ。
このあたりは、どうやってバランスをとるのか、とても気になる。
ハードは、PCやタブレットを予定しているとのこと。
ジオラマ系のボードゲームが好きなら見逃せない作品になりそうなので、開発が進み、また情報が出てきた頃に紹介したい。
関連リンク：
WARTILE
