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定番ゲーの新作『ぷよぷよタッチ』、ジビエ料理ゲー『ハントクック』など登場 - 12月1日の新作ゲーム

あの『生きろ!マンボウ』の作者からついに新作が。『ハントクック』は前作と打って変わってかわいい系経営ゲームだが、やっぱり良くできている。
あとは『Evel Knievel』のアメリカンテイストと、『Go Home Dizzy』の微調整で戦うゲーム性も良い感じだ。

価格は記事執筆時のものなので、購入前にAppStoreで確認してください。

注目のゲーム
ハントクック -うさぎにカラス!?ジビエ料理のレストラン- (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応)
ss1
ミニゲームで動物を狩り、ジビエ料理を作るレストラン経営ゲーム。
狩りの回数は時間で回復するスタミナ制ゲームだが、作りが丁寧で魅力的。
犬の店長と主人公のかけ合いの可愛さ、なんだか印象に残るセリフの数々を見ていくと、なんだかゲームを遊び続けたくなってしまう。

おすすめゲーム
Go Home Dizzy (itunes 無料 )
ss2
ぐるぐる回転し続けるキャラクターを移動させ、前に進み続けるバトルアクションゲーム。
主人公は武器を持って回転しているため、回転方向を調節して敵に武器を当てる微調整が難しくてハマる。

Tap Quest : Gate Keeper (itunes 基本無料 )
ss2
左右から押し寄せる敵に対し、画面右タップで右突撃、左タップで左突撃を行って撃退する簡易アクションゲーム。
画面中央のゲートを破られるとゲーム終了で、プレイ中に稼いだ金で勇者をパワーアップさせてゲーム再挑戦となる。
シンプルだが、演出が良くてはまる。感覚的にクッキークリッカーとアクションの中間というか。

気になったら
Evel Knievel (itunes 240円 iPhone/iPad対応)
ss4
1960年代のアメリカンテイストな映像の中で、スタントアクションを決めるバイクゲーム。
前進と後退の2ボタン操作のオーソドックスなスタントアクションゲームだが、レトロテイストの1周回ったかっこよさがある。
グラフィックを見てピンときたらどうぞ。

世界木 (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
ss1
世界木を育てて勇者に加護を与え、冒険を助ける見守り系RPG。
勇者は自動で戦うが、各種加護を与えるタイミングや、帰還するタイミングのはプレイヤーが選択できうる。
地味な見た目だが、ギリギリまで戦って装備を集めさせてから撤退させるハック&スラッシュな楽しさが意外にハマる。

ぷよぷよ!!タッチ (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応)
ss1
ぷよぷよで『キャンディークラッシュ』を作った……そんな感じのステージクリア型パズル。
特徴的なのは、スワイプでぷよを入れ替えるのではなく、スワイプ先のぷよを、スワイプ元のぷよの色で塗りつぶす「塗り消し」。
入れ替えではないので、既存のマッチパズルと連鎖方法が違って新鮮。
演出も良いので、ぷよぷよのキャラクターが好きならあり。

Brass (itunes 840円 iPhone/iPad対応)
ss1
イギリスに工場を建て、運河で結び、経済を発展させるボードゲーム。
オンライン対戦、1端末でのローカル対戦に対応しており、アプリも安定していて使いやすい。
何より、複雑でチップが多いゲームを手軽に遊べる(といっても、1ゲーム1時間以上かかるが)のはうれしい。
ルールはたっくんのボードゲーム日記がわかりやすいのでどうぞ。

「スチーム:富へのレール」公式版 (itunes 360円 iPhone/iPad対応)
ss1
鉄道を建設し、町をアップグレードし、列車を改良し、収益を上げて勝利ポイントを競うボードゲーム。
日本語対応で遊べるのが嬉しいが、オンライン対戦には対応していない。
ただし、全情報ゲームなのでこれがあればオフラインでタブレットなどを囲んで複数人数プレイは可能。
ルールについては、対戦相手皆無!ボードゲームレビューが詳しいのでどうぞ。

その他のゲーム
Kepler 22 (itunes 600円 iPhone/iPad対応)
ss2
惑星ケルパーで起きた内紛を描くSFものFPS(アクションシューティング)。
2000年代前半に戻ったかのようなグラフィックで、淡々とした調子でゲームは続く。
ストーリーは日本語字幕で読めるし、乗り物にのってフィールドを移動する要素があったりと頑張っている感はあるが、今の水準で考えると演出などが厳しい。

インベーダーライン ~激ムズシューティングゲーム~ (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
ss1
画面右から押し寄せるエイリアンを撃退するシューティングゲーム。
主人公が自動で銃を撃つので、プレイヤーは上下移動の操作で狙いを合わせる。
序盤3ステージを遊んだ感じでは、見た目がいいのに敵を倒す演出が気持ちよくない感じで残念。

ボク本当は勇者なのにっ!! (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
ss3
スライムに変身させられた勇者が、元の姿に戻るため、他の勇者の攻撃を避けつつ魔王の元に向かうアクションパズル。
フリックで盤面を1歩ずつ移動する操作で、勇者の攻撃を先読みして避けるゲームとなっている。
基本は良いので、先に進んで仕掛けが面白くなれば楽しめそう。

13DAYS〜俺がゾンビになるまでの13日間〜 (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
ss1
時間とともに溜まる「エサ」を男に与え、ゾンビ化させて観察する放置系のノベルゲーム。
この手のジャンルで実写は珍しい。
ストーリーは普通にちょっと気になる程度。

おじぽっくる育成BOX (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
ss2
小人のおっさん、「おじぽっくる」を育てる育成SLG。
おじぽっくるにエサを与え、さまざまな変化系おじぽっくるに育て上げてコレクションを楽しむ正統派育成コレクションゲーム。
3Dグラフィックがキレイにできていて、見ていて楽しい。
キャラクターが好きなら、あり。

zombie match defense (itunes 240円 iPhone/iPad対応)
ss4
タイルをスライドして3つ並べて消すパズルに、ディフェンスゲーム要素を追加したゲーム。
画面右から迫ってくるゾンビを、タイルの消滅に巻き込んで消すステージクリア型のゲームとなっている。
序盤はパズル要素が大味で、楽しさが分かるまで時間がかる印象。

Seven Squalid Queens (itunes 無料 )
ss4
縦スクロールの弾幕シューティング。
自機はプレイヤーが指を置いた場所にワープする移動方式を採用しているため、途切れない弾幕でもワープで簡単に避けられる。
効果音などがほぼなく、単調な場面が続くので楽しくない。