スクエニは、『FINAL FANTASY VII G-BIKE』の2015年12月15日(火)23:59にサービス終了を発表した。
2014年10月30日(木)のサービス開始し、約14ヶ月でサービスを終えることとなる。
本作は、人気作品FF7の主人公クラウドを操作し、バイクで高速道路を走りつつ敵と戦うアクションRPG。
『ファイナルファンタジー7』のミニゲーム『Gバイク』を単体で切り出したスピンオフゲームである。
この発表は海外でも注目されており、「あのクラウドで遊べるのを待っていたのに！」などと海外のファンの嘆きが多く見られる。
また、国内ファンからも期待されたFF7のキャラクターと話せるトークシステムも近日公開予定のまま未実装での終了となった。
今後の予定は、下記となっている。
2015年9月中旬から12月15日(火)は過去に実施したイベントを順次開催。
2015年10月13日(火) 13:00にジェム販売終了。
2015年12月15日(火) 23:59サービス終了。
本作は、リリース時に演出や操作の問題を抱えており、序盤でコケてしまった印象がある。
そのためか、ゲームの本編が面白さを改善するまで持たなかったのだろう。
やはり、成功するためにはサーバー問題などはさておき、ゲームの基礎となる部分だけはサービス開始時に面白くするのは必須のようだ。
関連リンク：
FINAL FANTASY VII G-BIKEサービス終了のお知らせ
アプリリンク：
FINAL FANTASY VII G-BIKE (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応/GooglePlay)
