AppAnieeは、iPhoneおよびiPad向けアプリ歴代ランキングのレポートを公開した。
データ取得期間は2010年7月から2015年7月。
レポートはゲームと非ゲームそれぞれのDL数と収益のトップ10、月間アクティブユーザーに関する考察などを含む。
ゲームアプリの歴代DL数ランキングは下記の通り。
上から順番に『キャンディクラッシュ』、『フルーツニンジャ』、『Angry Birds』となっている。
トップ10のうち、カジュアルゲームは9本。
『クラッシュオブクラン』のみが例外となっている。
ゲームアプリの歴代収益ランキングは下記の通り。
カジュアルゲームは『キャンディクラッシュ』が残るのみ。やはり、ガチャや時短、対戦を煽る収益構造は重要なようだ。
『パズル＆ドラゴンズ』と『モンスターストライク』は収益のほとんどが日本から。
そして、『Big Fish Casino』と『Slotmania』は米国から得ているとのこと。
その国の文化に根ざしたゲームならば、海外で成功しなくても収益を上げられるのだろう。
非ゲームアプリのDL数ランキングは下記の通り。
やはり、Facebookとそのメッセンジャーが強い。
非ゲーム収益ランキングは下記。
日本からは、『LINE PLAY』が顔を出している。
この中で唯一、Appleのワードプロセッサー『Pages』のみが有料アプリ。
その他は基本無料を採用している。
より詳細な内容を知りたければ、AppAnieeのiPhoneおよびiPad向けアプリ歴代ランキングから無料の資料請求ができる。
アプリリンク：
Pages (itunes 1,200円 iPhone/iPad対応)
