絵画がそのまま動く。無言で進むアドベンチャー『Forest of Sleep』発表
美しい孤島を歩くだけ。環境ゲームを作って話題となった『Proteus』のTwisted Treeから、新しいタブレット用ゲーム『Forest of Sleep』が発表された。
特徴的なのは、ゲーム内では一切言葉は使われないこと。
プレイヤーの行動に対して映像リアクションが行われ、それが物語になっていく作品となっている。
また、ビジュアルはユーリ・ノルシュテインのような20世紀後半のアニメ画に影響を受けており、それがそのまま動くという。
プレイヤーはとある王国を旅し、奇妙な住人たちを助けたり、キャンプファイヤーを囲んで歌ったり、さまざまな行動を行うらしい。
▲ロシアのおとぎ話の影響を受けて作られているとのことで、かなり不可思議な出来事にも出会えるだろう。
ゲーム中は絵画のようなビジュアルがそのまま動く。
前作にあたる『Proteus』からして、世界観の作り込みが素晴らしかった。
その作り込みは、謎も何もないゲームだったのに、見ているだけで満足できたほどだ。
今作は、それ以上に素晴らしいものが用意されるだろう。
まだまだ先にリリースされるゲームだが、とても楽しみな1作だ。
関連リンク:
Twisted Tree Games