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ナムコの17タイトルオープン化は、個人にも恩恵アリ。カタログIPオープン化プロジェクト詳細が明かされる

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ニコ生放送「ドグ、フジ、せら出演!ネオゲーム喫茶876を開店せよ!」で、「カタログIPオープン化プロジェクト」の詳細が発表された。
カタログIPオープン化プロジェクトとは、『パックマン』や『ゼビウス』などのバンナムの17作品について、音楽やキャラクターを使って新作や二次創作を外部に許諾するプロジェクト。
これにより、バンナムでなくとも対象作品の新作や外伝を作れるようになる。
この企画はバンダイとナムコが統合して10周年となることを記念して行われるもの。
そのため、まずは2015年内の企画として考えられているが、人気が出れば続く可能性もあるようだ。

対象者はカタログIPオープン化プロジェクトの参加者を個人クリエイター、公認クリエイター、法人の3種類に分類され、それぞれタイトル使用の許諾範囲が異なる。
個人クリエイターは、オープン化したタイトルを扱った動画をニコニコ動画に投稿可能できる。

公認クリエイターと法人は、オープン化したタイトルのスマートフォンアプリやPCブラウザゲームが公開できるようになる。
ただし、これらについては簡易的な企画審査がが行われる。

Tシャツやカードゲーム、造形物(フィギュアなど)の製作、日本国外へのコンテンツの配信は禁止されている。


解禁されるタイトルは以下の17作品。
  1. パックマン
  2. マッピー
  3. ドルアーガの塔
  4. バベルの塔
  5. ドラゴンバスター
  6. ワンダーモモ
  7. ギャラクシアン
  8. ギャラガ
  9. バトルシティ
  10. ワルキューレの冒険
  11. 妖怪道中記
  12. ワギャンランド
  13. ゼビウス
  14. ディグダグ
  15. スターラスター
  16. スカイキッド
  17. 源平討魔伝
動画投稿や登録についての詳細は4月下旬に発表されるので、心に期するものがある方は発表を待とう。

関連リンク:
ドグ、フジ、せら出演!ネオゲーム喫茶876を開店せよ! - 2015/04/13 20:00開始 - ニコニコ生放送