レベルファイブの発表会LEVEL5 VISION 2015 -THE BEGINNING-で、大型クロスメディアプロジェクト『スナックワールド』が発表された。
本作は『妖怪ウォッチ』に続くクロスメディアプロジェクト第4弾で、原作を元にゲーム、テレビアニメ、マンガ、玩具、映画の多方面展開が予定されている。
果たしてそんなうまくいくのか……と勘ぐってしまったが、発表回の中でも一番興味を引かれる内容だった。
スナックワールドでは、レベルファイブがゲームを、コロコロがマンガを、タカラトミーがおもちゃを、東方が映画を、テレビ東京がアニメを担当する。
テレビアニメはCGで作られており、このクオリティで放映されるという。
ゲームやアニメに登場するアイテムはすべて忠実に商品化される。
今回、例として出てきたのはスナックワールドのキーアイテム「ジャラ」。
これはキーホルダーのようなもので、スナックワールドで登場する人物の装備がミニチュア化されているという。
ジャラの玩具にはNFCが搭載され、スマホや3DSにジャラを読み込むことでそのジャラが手に入るマップが手に入ったり、アイテムが手に入りやすくなったりするような特典があるという。
具体的なリリース時期は不明だが、アニメのクオリティの高さに驚かされ、単純にゲーム内のアイテムがおもちゃ化されること、何が起こるかわからないワクワク感とかなり期待感が高まる発表だった。
続報を楽しみにしたい。
