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スマホゲームパブリッシャーTOP52発表。日本からは17社がランクイン。

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AppAnieeから、2014年のスマホのパブリッシャートップ52を発表された。
今年はアジアの躍進がすさまじく、日本のメーカーだけでトップ52のうち17社を占めている。
『モンスターストライク』のミクシィが初登場8位、『ブレイブフロンティア』の世界展開に成功したgumiが22位と初登場のメーカーの順位も振るっている。
また、日本で勢いを伸ばしたコロプラ、バンダイナムコ、スクエニは一気に順位を上げた。

そのほかでは、GREEとDeNAは順位を下げ、カプコン、NTTドコモがランク外となっている。

順位はこちら。赤文字は日本の会社を示している。
順位会社名2013年比
1Supercell1↑
2King1↑
3GungHo Online2↓
4LINE変化なし
5Tencent29↑
6COLOPL5↑
7Electronic Arts2↓
8Mixi
9Machine Zone29↑
10BANDAI NAMCO6↑
11GAMEVIL15↑
12GREE6↓
13Sega Sammy Holdings1↑
14SQUARE ENIX14↑
15Kabam6↓
16Caesars Entertainment1↓
17CyberAgent変化なし
18Zynga5↓
19DeNA11↓
20Gameloft10↓
21CJ Group14↓
22gumi Inc.
23Glu変化なし
24Netmarble
25Storm813↓
26Klab1↑
27Disney7↓
28Big Fish Games10↓
29IGG
30Konami
31SundayToz15↑
32Time Warner8↑
33Goodgame Studios
34Four Thirty Three
35Sony
36Kalends6↑
37Pandora15↓
38NEXON
39Longtu Game
40Asobism
41International Game Technology変化なし
42Rovio9↓
43Marvelous
44Happy Elements
45Tap4Fun8↓
46Microsoft
47Mad Head3↓
48Social Quantum27↓
49Social Point
50TinyCo
51Scientific Games
52Perfect World

App Annieの2014パブリッシャートップ52の記事を見れば、メーカーの国籍もわかるので、気になる方はどうぞ。

それにしても、トップ52のうち30%が日本勢というのは素晴らしい。
家庭用ゲームの世界では世界に後れをとっていると言われる日本だが、基本無料ゲームの世界では世界の先進国なのだろう。
金があれば技術も育てられるし、新しくてより面白いゲームも作りやすくなる。

実際、日本のスマホゲームは2年間で一気に面白くなったように思う。
また2年たてば、想像もつかないような面白いゲームがでてくるかもしれない。
いっぱい稼いで、いっぱい面白いゲームを出して欲しい。

政府も「クールジャパン」とアイドルを輸出している暇があるなら、外貨を稼ぎまくってるゲームを優遇するといいのに……!