3Dポリゴンモデルをドット絵に置き換えられる「ドット絵シェーダー」が公開された。
詳しく語らずとも、上の画像を見ればその品質は推して知るべし。
3Dポリゴンモデルが驚きのクオリティでドット絵に変換されている。
このクオリティにはさすがに驚く。今後、さまざまな場所で活用が期待できそうだ。
3Dポリゴンモデルを元に変換するから、動きをつけることも容易だ。
実際、ドット絵シェーダーを開発したくしさんのページでは、モデルを動かしてドット絵に変換した実例も提示されている。
すでにドット絵シェーダーを使っての動画もアップされており、DLしてすぐに使えるもののようだ。
「16×16ドットですべてを表現する!」といったドット絵とはまた別物だが、実用度はかなり高そうだ。
また、ドット絵シェーダーは修正BSDライセンスで頒布されている(ただし、Blender用のエクスポータはGPLライセンス)ので、商用、非商用を問わず無償で使える。
これが「そのまま使える」とは言わないが、例えばこのシェーダーで作ったドット絵を元に編集し、少ない手間で見事なアニメーションを作ることはできるかもしれない。
そう考えるとスマホのゲームでも、活躍する可能性は高い。
もちろん、普及して商用になればさらにクオリティがあがることも考えられる。
とりあえず、言えることはひとつ。
くしさん、ありがとう!
関連リンク:
ドット絵シェーダーへの道