モブキャストとエンハンス・ゲームズが、パズルゲーム『ルミネス』シリーズと『メテオス』シリーズの知的財産権と販売権を取得と『ルミネス』についてはiOS版とAndroid版の開発着手を発表した。
ルミネス、メテオスともに評価の高いが、なかでもルミネスはゲーム機で250万、スマホ版は1000万インストール以上を記録している大ヒットゲーム。
世界的なヒットも考えられるビッグブランドだ。
両タイトルはキューエンタテインメントからリリースされており、新作の開発については、オリジナル開発者の水口哲也さん(エンハンス・ゲームズCEO)の監修の元で行われる。
リリースによると、『ルミネス』のもつ音楽とビジュアルがシンクロする気持ちよさなどはそのままに、スマートフォンの特性に合わせたプレイフィールとゲーム性に一新。
また、ユーザー同士の競争を楽しくするモブキャスト独自のSVS機能や、新しい世界観による魅力的なステージを多数追加する予定とのこと。
今回の発表にあたり、水口哲也さんのコメントもリリースに掲載されている。
「ルミネス」が生まれてから10年が経ちましたが、本プロジェクトの始動により、スマートフォンで楽しむ新たな「ルミネス」が誕生する予定です。全世界のス マートフォンユーザーに向けた本作は、過去のルミネス体験とはまた一味違ったものになるでしょう。完成に向けて、楽しみにお待ちください。
正直、買い切りゲームから「スマホ向けに一新した新作」では、オリジナルのコアファンの期待を裏切るゲームが多いので不安もある。
しかし、今回はオリジナル開発者の水口さんも関わるとのことなので、革新的な面白さも同時に期待できる。
続報を楽しみに待ちたい。
関連リンク:
モブキャストのプレスリリース