80年代の武道映画を意識して作られたドット絵の空手アクション、『American Fighter』の動画が公開された。
主人公は日本に住むアメリカ人の男。
ある日、主人公の恋人がさらわれ、自らも大きなケガを負ってしまう。
恋人を助けるためには…そう、空手の修行をして強くなるしかない！
晴れて修行を終えた主人公は、彼女を取り戻す冒険に出る…『北斗の拳』ライクというか、気が長すぎるというか！
なお、彼は空手をやっているから胴着にはちまきをしているのであり、何かに似ているとしても他人のそら似である。
キャラクターのイラストの大きさから、ストリートファイターのような巨大キャラが戦うのかと思いきや、このゲームはちびキャラを操作して走るランアクションだ。
道中にいる敵を飛び蹴りやパンチなどで吹っ飛ばし、さらに追撃を入れて倒す爽快アクションとなっている。
動画を見る限り、自在に操作できるようになればかなり楽しそうだ。
舞台は日本となっているとのことだが、やはり海外から見たおかしな日本で突っ込みどころは多い。
主人公は日本にいるのに、空手の師匠やステージの建物は中国的な感じだ。
うむ。これぞ正しい「アメリカから見た日本」。
価格は$2（日本円で約200円）になる予定なので、お手頃に楽しめそう。
面白いアクションとして、そして変なゲームとして期待できそうなゲームだ。
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