ダンジョンにモンスターやトラップを配置して人間を撃退し、街まで攻め込んで滅ぼす悪の戦術ゲーム、『Wicked Lair』が11月25日に発売される。
開発はフィンランド在住のソフトウェアエンジニア Stefan Pratterさん。
ダンジョンを作って人間を撃退するというと iOS には『Castle Doombad』があるが、『Wicked Lair』は人間の街まで攻め込むので、やや異なるゲームになっているようだ。
2Dのビジュアルもなかなか良く、海外の掲示板では「2D版 Dungeon Keeperみたい」とも言われている。
このゲームのダンジョンはひたすら地下へと伸びており、ややシンプルになっている用だ。
20タイプのダンジョンと150種類のモンスターが用意されており、モンスターにもただバトルするものから、チャームの魔法でヒーローを同士討ちさせるような能力をもった者もいるようだ。
トラップは一度使用するとクールタイムがあるようだが、かなり強力なものになっているらしい。
また、ボスモンスターを派遣して街を襲って資源を奪うこともできる。
これは街を破壊するのとはまた違うシステムになっているようだ。
ヒーローをを直接攻撃する魔法や、モンスターを支援する魔法もあり、かなりいろいろな要素があるも要。
価格は基本無料だが、海外の個人開発のゲームは「基本無料だけどゲームもしっかり」というものが多い。
ダンジョンディフェンスゲームが好きな方は、11月25日にこのゲームを遊んでみると良いのではないだろうか。
関連リンク：
Wicked Lair公式サイト
