スマホゲームのパブリッシャー、FDGが2年以上かけて開発している大作タワーディフェンスRPG、『Crystal Siege』の最新動画が公開された。
ゲームは敵の進軍ルートが固定のタワーディフェンスに、ヒーローを操作するアクション要素が加わったものになっているようだ。
ヒーローが動かせるTDというと『Kingdom Rush』を思い出すが、このゲームはかなりアクション性が強いようで、動画では雷を落としたり炎を纏ったりしてヒーローが攻撃する様子が確認できる。
ボウガンや魔法で敵を撃破すると「コンボ」の表示も出ており、よりアクション性が強いゲームになっているのだろう。
「タワーディフェンスRPG」の名前通り、成長する要素もある。
武器や防具を購入したり、スキルを覚たりしてヒーローを強化できるのだ。
武器には追加効果と思われるアイコンも表示されていたので、効果の違うアイテムを集める『Defender Chronicles』な面白さもあるのかもしれない。
リリース予定はは2014年の10月から12月で、Touch Arcadeによれば価格は$4.99（日本円で約500円）になると予想されている。
当初は iPad専用と表記されていたが、いつの間にか対応ハードがiOSに変わっていたので、iPhone 6 Plusなどでもプレイできそうだ。
久々に変わったタワーディフェンスになりそうなので、TD好きは注目しておこう。
関連リンク：
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