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第3次世界大戦後を生き抜くサバイバルローグライク、skyhillのPC版デモが公開。これは面白そう。

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第3次世界大戦から3ヶ月後の世界を描いたローグライクゲーム、『skyhill』のPCのデモ版が公開されている。

『skyhill』は、戦争の影響で生まれたミュータントが徘徊するホテルで生き延びるサバイバルローグライクゲームだ。
プレイヤーはホテルの最上階の部屋を拠点とし、ホテル内を探索して他の生存者を救出するのが目的となる。
ホテルのフロアはランダムに生成され、武器や食料などもランダムに配置される。

ただし、今回公開されたデモ版では、ゲームの流れがわかるように何度も同じマップに挑戦できる。
実際にプレイしてみると、ゲームは思った以上に普通にローグライクしていた。
health(体力)のほかにトルネコなどでお馴染みのenergy(空腹度)もあり、食料をやりくりして探索するゲームになっている。
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舞台がホテルだけに強力な武器やはなかなか拾えないようだが、拠点にアイテムを持ち帰るとアイテムを組み合わせて新しいアイテムを作れるようになっている。
デモ版では釘とバットを組み合わせ、より強力な釘バットが作ることができた。
また、カードキーや電子ロックと電池を組み合わせ、部屋を開けるのに必要なアイテムを作ることもあり、さまざまな資材をためて組み合わせることが楽しいゲームになっている。
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バトルはターン制で、敵の部位を狙って攻撃できるシステムだ。
命中率は低いが当たれば大ダメージが与えられる部位を狙って運に任せて体力の消耗を抑えるか、安定したダメージの攻撃を重ねて一定の体力の消費できっちりと倒すか、といった選択ができる。
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デモで挑戦できたマップは10分程度でクリアできるものだったが、ローグライクとしても面白そうな要素が詰め込まれており、緊張感のあるプレイが楽しめた。

デモ版ではキャラクターは固定だったが、製品版では素手でミュータントを倒せるMMAチャンピオンや、部屋を開ける前に危険を察知できるファッションモデルなど、8人のキャラクターが使用できるとのことで、より面白いものになっていそうだ。
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対応プラットフォームはIOS/Android,/Windows/ Mac/Linuxが予定されているが、価格やリリース時期は明かされていない。
まだ、先のリリースになりそうだが気長に待ちたい。

PC版のデモをプレイしたい方はこちらからどうぞ→Skyhill demo

動画:


関連リンク:
Skyhill demo
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