勝者は1人!他のプレイヤーと協力してゾンビを倒し、最後に裏切って唯一の生き残りになるサバイバルアクションDead Cells開発中。
ほかのプレイヤーと協力してゾンビを倒しつつ、どこかのタイミングで仲間を裏切って殺し、唯一の生存者になるサバイバルアクション『Dead Cells』が面白そうだ。
本作では、途中まで普通のマルチプレイヤーアクションとしてゲームが進む。
しかし、このゲームの勝者は最後に生き延びた1人だけ。
つまり、ゾンビを撃退できるめどがついた段階で他のプレイヤーを裏切り、殺しにかからなければならないゲームなのだ。
うーん、プレイを想像するだけでワクワクしてくるコンセプトのゲームだ。
複数のプレイヤーが協力してゾンビを撃退するサバイバルアクションはしばらく前から人気だが、「裏切りを視野に入れて協力する」というのはとても興味深い。
このゲームではゾンビの攻撃が激しく、プレイの序盤では仲間が欠けるとを生き延びることすらできない。
だから、ゾンビの猛攻に対して仲間と協力して拠点にバリケードを築いたり、罠を張ったりして撃退し、表向きは仲良くする必要がある。
しかし、ゾンビとの戦いの間に拠点を抜け出し、強力な武器を売っている商人を探しに出たり、別の拠点へと移動したりと着々と裏切りの準備を整える必要もある。
どこまで協力するのか、そしてどのタイミングで裏切るのか。
ハラハラどきどきのバトルが楽しめる。
また、ほかのプレイヤーを直接倒すことも、ゾンビを送り込んで倒すこともできるようで、さまざまな戦術がとれるというのも面白そうだ。
個人的には、協力しながら裏切るというと、くにおくんの『ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会』が思い出される。
途中までは協力して他のライバルを蹴落とし、最後に決着をつけようと約束しておきながら、隙があれば蹴落とし合う日々は熱かった。
もしかしたらそんな駆け引きが楽しめるものなのかもしれないと思うと、リリースが楽しみだ。
対応プラットフォームはiOS、Android、PCを予定しており、価格とリリース予定日は今のところ未定となっている。
続報があり次第、また情報をお知らせしたい。
関連リンク:
Dead Cells公式サイト