昨夜、超水道の新作ノベル『gostpia』の告知動画が公開された。
今作は、幽霊の街…というよりも死ぬことのない人たちが住む街と、幽霊の街に違和感を感じる主人公「小夜子」の物語。
大学生の等身大な悩みを描いた前作、『佐倉ユウナの上京』から、今回はファンタジー調なイラストの物語になるようだ。
それでは、ファンタジーな空気感と超水道ノリが入り交じったPVをどうぞ。
ストーリー
雪に閉ざされた終着駅の街。
短い昼が終わると、町にあふれるのは幽霊立ち。
でも、ほんとうの幽霊じゃなくて、不死身の自分たちをそう呼んでみているだけだった。
幽霊の理想郷。誰かがそう言っていた。
「でもどうだろう、ただのごちゃまぜの町でしかないような気がするな」
彼女−小夜子はそう思っていたけれど。
小夜子は町でたったひとりの異邦人。
新入りの、ちょっと不思議な女の子「ヨル」とルームシェア中。
小夜子は故郷に帰りたかった。
誰も超えたことのない、町を囲む雪の砂漠を越えて、あるかもわからない故郷へ。
忘れていた「大事なこと」を思い出したかった。
それが夢だった。
どこにも行けないこの町で、いろいろできないわたしは夢をみる。
(公式より)
発売は今夏で、AppStoreなどマルチプラットフォームで展開される。
新たなメンバーを加えてパワーアップした超水道の2作目に注目だ。
関連リンク:
- ghostpia -公式
アプリリンク:
佐倉ユウナの上京・上 (itunes 無料)
佐倉ユウナの上京・下 (itunes 無料)