こんなフリーキックはイヤだ (itunes 無料 iPhone/iPad対応/Googleplay 無料)
外国人なんて、ニンジャが出てきて、クレイジーなことをやっていれば喜ぶんだろ!
はい、その通りです。
ワールドカップを控えて、ニンジャや相撲取りがゴールを守るフリーキックゲーム、『こんなフリーキックはイヤだ』が海外で注目を浴びている。
ちなみに作者は狂った野球ゲー『東京デッドボール』のHAPさん。また、やらかしたのか!
このゲームはゴールにボールを叩き込むフリーキックゲームである。
しかし、プレイしてみると…外国人が喜びそうなネタてんこ盛り。
最初こそ普通に隙間を狙うだけだが…。
相撲とりが守っていたり、
何気なくボールを蹴ってみたら…
ニンジャが出てきてガードしたり。
で、こんな安直なゲームが受けるかというと…もちろん、外国人大喜び。
なんと、イタリアのAppStoreでは無料ゲームの1位を獲得している。
ただ、これが単なるネタゲーかというとそうでもない。
反射神経で解決するスポーツゲームではなく、画面から情報を読み取ってゴールへの道を探るパズルゲームになっているのだ。
例えば、このステージではゴール前に隙間なく選手が立ちはだかり、狙える場所がないように見えるが…
怖がっている選手のところを狙うと、恐怖に耐え切れず避けるのでシュートが決まる。
謎解きを加えた上で、多数のネタを盛り込んでいる。
ビートルズネタであったり。
一休さんのトンチネタだったり。
どこかで見たモビルスーツの足っぽいものがあったり。
限界ギリギリを攻めている。
ゲームとしても面白く、見所が多いので皆さんもぜひプレイしてみて欲しい。
しかしあれだ。
海外のレビューを見るとどこを見ても「ニンジャ!スモウ!」と騒いでいる。
なぜ、彼らはそんなにニンジャが好きなのか。
Pocket Gamerでもその他のサイトでも、「ニンジャ!スモウ!」としか紹介されない悲しさよ。
そして、気づけばゲームキャストのタイトルも「ニンジャがキーパー!」。
ニンジャってすごい。
アプリリンク:
こんなフリーキックはイヤだ (itunes 無料 iPhone/iPad対応/Googleplay 無料)
関連リンク:
東京デッドボール レビュー - 作者は狂ってる!(褒め言葉)ゲーキャスの全読者に勧めたいおバカ野球ゲー。