UBIソフトの研究者が、「重課金者は冷静であり、少額課金者よりも効率的に課金する」と発言したことを GamesIndustry International が伝えている。
このデータは基本無料PCゲーム『Ghost Recon Online』のデータを元に発表されたものだ。
それによると、重課金者はセールや確率アップのパターンなども考え、長期的に計画を立てて冷静に課金しているとのこと。
また、新たな戦術が使えるようになるアイテムやゲームの上達を助けるものなど、効果の高いものに絞って課金しており、少額課金者よりも効率の良い課金をしているらしい。
ここからはゲームキャストの意見だが、世界的にユーザーが「課金慣れ」してきているのではないだろうか。
サンプルは少ないが、ゲームキャスト独自で重課金者の調査でも近年になるほど「衝動的な大課金」や「後悔する課金」は少なくなってきている印象だ（ちなみに、元々少なかった比率がさらに減っている）。
海外のハードコアなゲームでも、基本無料は受け入れられつつあるのかもしれない。
関連リンク：
GamesIndustry International
