
YouTubeなどで人気の相撲ゲームがついにiOSに登場した。
どれぐらい人気かというと、単一の動画が300万回近く見られるほどの人気だ。
ゲームは「ダンボール人間が相撲を取るゲーム」だが、ダンボール人間の重心は不安定すて立っていることすら困難だ。
ダンボール人間は必死にバランスをとり、転び、それでも起き上がろうとするが、相撲ゲームとしてはまったく成立していない。
だが、それがいい。
ゲーム部分は1秒で飽きる。しかし、ダンボール人間の動きを見ているだけでずっと飽きない、「動きが面白いゲーム」なのだ。
動画が300万再生というのもダテではない。
この動画に、ゲームのすべてが込められている。
これを見ればレビューは必要ない。
が、動画を見られない方のために説明していこう。
ゲームを始めると、四角い箱で作られたダンボール人間が土俵で見合い…。

はっけよい、のこった!
右のボタンは片手突っ張り、両手突っ張り、前進としゃがみだ。
おっしゃ、突っ張りボタンだ!

と、ボタンを押したが、突っ張る前にバランスを崩して倒れる青ダンボール。
相手の灰色ダンボールも勝手に倒れた。
タッチの差で青が先に倒れ、「Grey wins(灰色の勝利)」と画面に表示される。戦いにすらならない…!

ゲームが終わっても、ダンボール人間はひたすら立ち上がろうとする。

しかし、重心が軽すぎるのでまともに起きられない。
起き上がるどころか、土俵から派手に吹っ飛んで囲いを破壊する灰色ダンボール。

一方、青ダンボールも立ち上がったものの…。

土俵から落下して倒れる。確実に骨がやられている体勢だ。

後にはピクピクと動く、重傷のダンボール人間が残るのみ。

そんな動きを楽しむだけのゲームだ。
動きが絶妙に変で、じっくり動きを見ているとジワジワくるものがある。
例えば、頭から股間に突っ込んだり。

土下座や、やたらにシュールな倒れ方をしてみたり。

ときにはダンボール人間が重なり、さらに一段奇妙な動きを繰り返す。

見物しているだけで、本当に楽しい。
酒を飲みながら、大勢で見物すると盛り上がること間違いなし。人を幸せにするバカゲーだ。
iPhoneの奇ゲー入門として、ゲームが苦手な人でも笑って楽しめる接待ゲームとして、多くの人におすすめしたい。
最終評価:3.5(かなりの奇ゲー)
おすすめポイント
ダンボール人間の動きが奇妙で面白い気になるポイント
ゲームと言うよりも、見て楽しむシミュレーター(バージョン1.2、GCドラゴン)
アプリリンク:
Sumotori Dreams (itunes 100円 iPhone/iPad対応)