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その昔、コントローラーのボタンを素早く押せるだけでヒーローになれた時代があった。
当時、子供のヒーローだった高橋名人が連打でゲームをクリアしている姿にあこがれ、子供たちはひたすら連射の練習をした。
連打速度を測る玩具、シュウォッチが100万台近く売り上げた(※どこでみたか忘れたが、雑誌か何かで出ていたはず)ほどである。
本日紹介するのは、そんなシュウォッチ世代の連打魂を呼び覚ますアプリ『ひよたま』だ。
ゲームを開始したらにわとりをひたすらタッチし、タマゴを産ませよう。
1タッチごとに1個のタマゴが産み落とされる。
タマゴが出てくるときの「コッ!」という音が気持ちよく、連打に気合いが入る。
気持ちいいんだけど「ポコ」じゃなくて、「コッ!」にした作者のセンスがすごい。
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ときおりでかい【FEVERタマゴ】が出現し、こいつをタッチするとニワトリに炎が宿り、通常の2倍タマゴが出現する。
あまりのタマゴ出現スピードに「コッ!」という音が「クココココッ!」という連続音に変化してたいそう気持ちいい。
そうか、僕らが連打にハマっていたのははやっていたからじゃなくて連打が楽しかったからなんだな。
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▲色つきタマゴからはレアひよこが生まれる。
連打しているだけで気持ちいい感覚がわかってもらえるか不安だったので、動画も撮ってみた。
連打と音の気持ちよさが伝われば幸いだ。
で、制限時間が過ぎるとタマゴからひよこが生まれ、図鑑で各ひよこの設定を確認できるようになる。
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なーすひよは「いしゃひよ と ふりんちゅう」。
いいのか、この設定で。
ちなみに、いしゃひよは年収1億ペリカ。ひよこの国の通貨はペリカだったのか。。。
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紫のひよこは「よのなかにぜつぼうしている。」
などひよこのくせに癒やしとはほど遠い設定が面白い。
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うーむ、連打がテーマだけあって、シュウォッチ世代に向けたブラックなキャラクター付けが秀逸。
みなさん、正月最終日はちょっと連打してみましょう。
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そーれ、「コココッ」
アプリリンク:
ひよたま (itunes 無料)