joystickの記事によるとPlaydekが開発するカードゲーム『アンサング・ストーリー』とタクティクスゲーム『アンサング・ストーリー：名もなき戦士たちの物語』の2作品の世界観設定を松野泰己氏が担当していると発表された。
2作品は紀元５～８世紀くらいのイングランドをイメージした中世ファンタジーの世界観で作られている“ラズファリア”を舞台にしたオリジナルストーリーとのこと。
騎士や魔法使いといった人間と魔物が存在する世界で起きている半世紀以上にわたる戦争。
プレイヤーは戦争での英雄譚を追体験し、その裏にある秘密に解き明かしていくという内容だ
松野氏は『ファイナルファンタジー・タクティクス』や『ベイグラント・ストーリー』など人気タイトルを生み出しており、今回の作品もかなり注目のタイトルになりそうだ
松野氏は先にリリースされる予定のカードゲームでは世界観のみの担当となっているが、タクティクスゲームではゲームの原案を提供しているとのこと。
PlaydekはAscensionをスマホ向けゲームとして開発しており開発力には定評がある。
そこに松野さんが加わるとあればかなり期待できそうだ。
ハードはiOS/Androidのクロスプラットフォーム、リリース予定は2014年でということで楽しみに待ちたい。
アプリリンク：
Ascension: Chronicle of the Godslayer(itunes
iPhone/iPadの両方に対応)関連リンク：
レビュー：2011年、ゲームキャストが最も愛したカードゲーム Ascension: Chronicle of the Godslayer
