照英が泣きながらヴァンパイアを倒すゲームをください→あった。:iPhoneゲーマーな日々95
スクウェア・エニックスの最新作『BLOODMASQUE』はヴァンパイアの支配に立ち向かう人間たちを描いたシリアスなアクションRPGである。
上の写真のように外人風のキャラをエディットできるのだが、iPhoneなどで撮った顔写真を利用してキャラクターを作ることも可能。
自分を主人公にシリアスな物語を楽しめるわけだ。
おお、カメラが必ず備わっているスマホならではの画期的機能!
しかし、シリアスなはずのゲームは、友人が「これ、照英も作れるんじゃないか?」と言ったときから歯車がずれ始めた…。
ということで、なぜか自分のiPhoneに保存してあった照英氏の写真を取り出してみた。
▲これだけですでに存在感が半端ない。
左の画面を見つつ、写真を回転・拡縮して出来上がったのが下の図。
髪型は完璧なものはないので、それっぽいやつで。
骨格はやや細めに調整し、ここまで約5分。
すごい…似過ぎてる…。
さあ、君が主人公だ!
名前はちょっとまずそうだからアレックスにしておこう。
舞台は19世紀フランスはパリ。
さすがスクエニ!町並み。
▲正直、このフランス感はすごい。
その闇夜に紛れ、人の生き血を吸うヴァンパイア。
それに立ち向かうヴァンパイアハンターは…。
我らが照…アレックスと仲間たち!
▲なぜか笑ってしまった。
バトル中も1人世界が違うというか…存在感が恐ろしい。
ヴァンパイアにとどめを刺す照…アレックス。
見事勝利してるのに少しきつそうな顔のアレックス。
ゲームをプレイしている最中、常に新しい照英コラが提示されている状態。
▲次のバトルでヴァンパイアに捕まったアレックス。
この機能…面白すぎる。
当然、次にやってみたくなるのは禁断の2次元合成。
同じスクウェア・エニックスの『拡散性ミリオンアーサー』からローエングリン。
▲顔だけを合成するので、顔が大きめのキャラが使いやすい。
こちらは…うーん、駄目だ…。
調べたところ陰影がある程度はっきりしており、色使いも淡くないもののほうがちゃんと出るようだが、ちょっと使いづらい。
じゃあ、次は獣合成で。
丸顔と言えば猫!という事で合成してみた。
肌の接合面は帽子と頬が隠れる髪型でカバー。
獣人完成。ほぼ違和感なし。
これは…獣人間好きに新たな必須ゲーの誕生か!?
調子に乗って犬を合成してみたら、顔の形状が人間と違いすぎて映像事故発生。
ということで、主人公メイキング機能が面白い『BLOODMASQUE』。
コラ職人・変なキャラ職人の皆さんは是非やってみて欲しい。
今日の通勤時は電車に乗りながら主人公合成だ!
アプリリンク:
BLOODMASQUE(itunes 600円 iPhone/iPadの両方に対応)
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