『最強・ガーディアン・クルス』という名前になってきて帰ってきた。
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▲“最強!力水”を思い出す…。
ということで、今回は最強になった『ガーディアン・クルス』の紹介だ。
さて、一応ガーディアン・クルスの説明から入ろう。
『ガーディアン・クルス』は、いわゆるカードバトル系のゲーム。
ガチャに相当するものが“ハント”というミニゲームになっているのが特徴で、ハントするシルエットを選ぶことで欲しい物を手にする確率を多少上げることができる。
また、ハントの腕前によってハントできる魔獣の数が変化(つまり、1回のガチャで手に入るカードの数が異なる)するというかなり意欲的な仕組みを導入していることで話題になった。
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▲射撃ミニゲーム。腕の差はかなり出る…。
で、そこで手に入れた魔獣をつかって毎週開かれるコロシアムに参加し、他のプレイヤーとバトルして順位に応じた報酬を手に入れることができる。
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ただ、このバトルも魔獣の強化方法によって差がつく上、トレードが自由なのでプレイヤーのやりこみによってそれなりに差がつく仕組み。
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適当にプレイすると一瞬で強さの壁につまづき、「ああ、これより上位を狙うのは無理だ…」と悟ってしまう“わからせ過ぎるカードゲーム”。
“努力するとなんとなく順位が上がる”という流行りを打ち捨てた潔さにびっくりしたものだ。
ちなみに、自分は「あ、これ以上プレイしても今週は上に行けないなー」というのがはっきりわかるので実に気楽にプレイできた。
ひたすら時間を使ってポチポチするより気楽なので長持ちした感がある。
で、今回の大型アップデートで何が変わったのか。
まず“クエスト”の要素が追加された。
これは「ハントで特定の魔獣を狩れ!」「ダンジョンから人を救出せよ!」などのミッションをクリアしていくモード。
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酒場でクエストを受けると会話が発生し、その様子はRPG的だ。
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で、クエストをクリアしていくと名声ポイントが溜まり、新しいクエストを受けられるようになっていく。
ストーリーのつながりもあり、先が気になる。
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そして、クエストの実装にともなって“3Dダンジョン”も追加。
基本的にはポチポチで進んでいくだけだが、分岐をミスすると行き止まりになることもあり、雰囲気は結構出ている。
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ダンジョンは雰囲気だけの演出だが、クエストのおかげで普段もやる事ができて新鮮な気分で楽しめる。
それでいて、ゲームの基本であるコロシアムは変わらない、元ゲーを大事にしたアップデートで好感が持てる。
また、新ハント場という区分だが夜のハントを追加。
寝ている魔獣を倒すと楽々倒せるなど、ちょっとお得感がある感じ。
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▲なんでも「夜の」をつけるとエロい語感になる不思議。
個人的には順当でわかりやすいアップデートを繰り返してくれていて、理不尽感がないこのゲームの運営は好印象。
最初、「こんな自分の限界をわからせすぎるゲームは長続きしないだろ」と思っていたが、意外にもずっと続いてくれているのが嬉しい。
「魔獣が出やすくなる」とか、前まで狩りをしていたのが馬鹿らしくなるようなセールもまだ1回しかないし、雑誌のおまけも複数必要な物をあまり出さない。
今度はAndroid版も出るということで、ちょっと違うポチポチゲーに飽きていたらこのゲームをやってみるのもいいかも。
また、今ならカムバックキャンペーンで、昔プレイしていたプレイヤーが再開するだけでスペシャルハントチケット10枚がもらえるので、気になったら久々に起動してみるのもいいかも。
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▲それ以外の継続プレイヤーにもスペシャルハントチケット5枚…すごい大盤振る舞いや…。
結局、「何が最強なの?」というところだが、実際のところやる事が増えても基本は変わらない。
でも、『ガーディアン・クルス』内での“最強”という言葉は「少し強くなった」と同意義なので、これでいいのだろう。
で、そろそろ図鑑も最強にしてくれませんかね…。
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▲ページ切り替えが辛い。
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