ゲームキャスト公認おっぱい少年“たけお君”が成長して帰ってきたぞ!:iPhoneゲーマーな日々57
ゲームキャスト公認のおっぱい少年たけお君(経緯は前作の『うんてい』の記事とコメント欄を見てほしい)が、昭和な雰囲気の競技に挑戦するアプリを制作する“昭和ゲームス”の2作目『壁あて』。
思春期のたけお君(しつこいようだが前回の記事参照のこと)を応援するゲームキャストとしては、見過ごせないということで早速プレイしてみた。 まずはタイトル画面。
前回、ひたすらおっぱいに手を伸ばしていたたけお君だが、今回はすごく健全。
あれから数ヶ月経って羞恥心が芽生えたようだ。
思春期ならではの成長を目にする瞬間。
▲元気だけど、1人でできる遊びしかしていないたけお君…ぼっちか。
で、ゲームはというと、たけお君の手からフリックでボールを投げ、的に当てる的あてゲーム。
確かに、当時ブロック塀でこんな遊びしたなぁ…。
青い枠に当てると10点、黄色で30点、真ん中は50点。
制限時間内までどんどん投げて得点を稼ぐべし。
フリックの力加減がなかなか難しくて、得点を意識すると結構ハマる。
また、時折出てくる“空き缶”にボールを当てるとタイムボーナス。
空き缶を逃さずゲットして、高得点を目指そう。
残り時間が10秒を切るとチャンスタイムで得点が3倍になる。
ラストスパートだ!
ということで、これで全て。
終了時までのスコアを競おう。
で、このゲームが面白いかというと「普通」。
フリックでのボールの調節が難しいので、意外にハマるし、ハイスコアを目指し始めると相応に面白い。
けど、妙にリアルな効果音で華に欠ける。
リアルであるよりも「ピコン!」と音が出て「100コンボ!」とか出てきたほうが楽しい。
おっぱいに手を伸ばしていたたけお君の煩悩とともに、何かが何処かへ行ってしまった感が…。
オトナになるということは、何かを失うということなのか。
…と思ったら、代わりに公式がキレていた。
「本物の『壁』が当たる!キャンペーン」はアプリ「壁あて」のリリース記念キャンペーンで、応募者様の中から1名様に「本物の壁」が当たるというキャンペーンです。(応募対象期間:2013年2月27日~3月31日)
※当選者の方には、5万円相当のブロック塀をプレゼント致します ※工事費除く
調べてみたところ、5平方メートルの耐震ブロックで5万円…。
それをもらってどーしろと。
「次のアプリ、ブロック塀をプレゼントしたら話題になるんじゃないですかね!」
「それ、採用!」
会議室でいい大人がこんな感じに決めたのか。
オトナになるということは、何かを失うということなのだろうか…。
アプリからつぶやくだけで応募はできるので、これから塀を建てる方は是非プレイしてみてはいかがだろうか。
PS.
これを書いていて気づいたのだが、よくよく考えたらブロック塀プレゼントのインパクトで記事を書いてしまった自分は、見事にしてやられていた。
恐るべし、ブロック塀。
アプリリンク:
壁あて(itunes) 無料